ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
sotipapa
sotipapa
北関東を営業エリアにしている為、茨城のシーバス、栃木のトラウトを中心にド素人からの脱却を目指す悪戦苦闘のアングラーです。
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
オーナーへメッセージ
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。
 多摩川水系の渓流釣りは本当に久々であった。幼少時代訳もわからず父親に連れて行かれヤマメと遊ばせて頂いた川だ。

今シーズンから始まった渓流ルアーフィッシング、何度かの釣行でその素晴らしき奥深さに感嘆の思いを頂いたがいずれも一人での釣行であったため、テクニックはあくまで我流であり、目まぐるしく成長したとは思えなかった。

そこで禁漁までの合い間を見つけ兄に付き合って貰いテクニックの向上に励む事にした。

早朝4時に兄を迎えに行き小一時間程車を走らせると東京とは思えないほどの景色が目の前に広がった。それは数十年前と変わらない光景であり古より粛々と流れ続ける沢がそこにあった。

とはいえそこは東京・・・


日の出前に現場に着くもすでに先行者が待機し後続の車も続々と入ってくる始末!我先にとまさにチキチキマシン猛レース状態であった。

多摩川は本当に懐の深い川で無数の枝沢が在り、どの沢もかなりのゴルジュを形成しているためガイド無しの初心者には非常に危険である。

今回兄は、最近ハマっているカメラと私のスキルアップ講習に重きをおいている為あまりロットを振る事なく、まさに家庭教師の様に私の横につきアドバイスをきけた。アップキャスト、ダウンキャスト、アップクロスキャスト、ダウンクロスキャスト、いずれにしても川の流れのスジなど目に見える情報から水中の状態をイメージし、ルアーを操作しどこで魚をバイトに持ち込むかを想像する事が大切であると解かった。

しかしこのイメージするという作業こそルアーフィッシングの醍醐味である事は間違いない。

それともう一つ

サミングの大切さと難しさを痛感した。渓流ルアーフィッシングはキャストテクニックにかなりのウエイトがある事はわかっていたが、イメージしたポイントに確実にシュートする事もさることながら着水してからのルアーの立ち上がりを考えるとサミング技術を習得する事は必修である。

すっかり秋の様相を呈してきた山々に朝の陽ざしが木漏れ日となって川に光臨すると奥多摩の神に出会えた様に思えた。

多摩川水系 日原川 渓流



今回、川の状態や人の多さに釣果は上がらずであったが、来春こそは麗しき渓流の宝石に出会える事を楽しみにしようと思う。

お付き合い頂いた兄には感謝です。

しかし、人に見られるとキャスト技術は確実に上がると感じました。

釣りの上手い親父の道はまだ遠く続く・・・・


ロット:天竜シェリー5フィート
リール:シマノツインパワーMg2000C
ライン:バリバス4ポンド
ルアー:Dコン5センチ 他 スピナー 


タグ :トラウト

同じカテゴリー(トラウト)の記事画像
2010北海道釣行記 最終章
2010 北海道釣行記 その3
2010 北海道釣行記 その2
2010 北海道釣行記 その1
北海道 トラウト釣行 前夜 (2010)
鬼怒川と涸沼
同じカテゴリー(トラウト)の記事
 2010北海道釣行記 最終章 (2010-06-13 22:44)
 2010 北海道釣行記 その3 (2010-06-11 22:30)
 2010 北海道釣行記 その2 (2010-06-10 16:27)
 2010 北海道釣行記 その1 (2010-06-09 14:59)
 北海道 トラウト釣行 前夜 (2010) (2010-06-02 20:32)
 鬼怒川と涸沼 (2010-05-30 00:14)

この記事へのコメント
お疲れ様でした。兄弟で渓流入ったのは久しぶりでしたね!
2人ともガツガツ感がなくなって・・時の流れを感じますね。
また行こう!
Posted by sige at 2008年09月25日 22:59
本当にありがとう!マッタリ感たっぷりの大人な渓流釣りを楽しめたらと思います。
Posted by sotipapa at 2008年09月26日 23:23
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
多摩川水系 日原川 渓流
    コメント(2)