8月も終わりますね~!!少々アップが遅くなりましたが、毎年恒例となってます我が社の営業部5人によります、根性試しといいますか、精神鍛錬といいますか、今回もスゲ~それはスゲ~スゲ~経験をしてきました!!
あっ!!言い忘れましたが、5人+1人!!
我が営業部に新人君が入りまして、T君が新たに入隊してきました!!なので6人です!!
去年は、北アルプスの槍が岳~奥穂高(大キレット通過)という命をかけた戦いでしたが、今回の冒険は決して危ない所に行った訳ではありませんが、とにかく歩く距離が半端じゃ無い行程です!!
北アルプス縦走!!
5泊6日!!!(テント泊)
飛越(富山)~薬師岳~黒部五郎岳~鷲羽岳~水晶岳~新穂高(岐阜)
最初に言ってしまいますが、とにかく疲れた・・・・

いきなりの稜線までの突き上げは、ザックの重み(約25キロ)が肩に食い込み地獄であった・・・
かなり我慢強いと思っていた葵の御紋さんがバテた・・・
疲れた・・・
もう山なんて来ないって呟く・・・・
笑えません・・・
だって私も思ってましたもん・・・
翌日はガスの薬師岳山頂・・・残念ッス!!

今年、他界された葵の御紋さんのお父様(山好き)の供養を兼ねて薬師山頂でお線香を一本・・・黙祷しました・・・
4日目は薬師から黒部五郎岳を越して五郎小屋まで・・・
今回の冒険で一番危なかったといえば4日目の雷・・・
4日目は朝から快晴!!!
まさしくスカイラインと言うべく北アルプスの最深部と言われる由縁か、荘厳なる雲の上の大パノラマ・・・

スゲ~!!

ボトムから見上げる黒部五郎は大きくて大きくて・・・・
心が折れそうになりました・・・
が、関西のお母さんとお父さんと出会い・・・

楽しく、そして一気に黒部五郎岳のピークを頂きました!!

で絶壁の黒部カールを下り、わき水で食事を摂ってるとポツポツと雨が・・・
急ぎで食事を済ませ、足早に歩き出すと、雨あしが強くなる・・・・
土砂降り・・・
やや遠くでゴロゴロ・・・
やばい・・・
ゴロゴロが近づいて来た感じ・・・
やばい・・・やばい・・・
すると目の前が一瞬銀世界に・・・間髪いれずにドカン!!
どうしますか?隊長・・・と皆が不安顔で私に問う・・・
小さい榛松に身を隠そう・・・
周りはドッカン、ドッカン!!
大雨・・・ヒョウまで降って来た!!
約1時間ぐらいだったか・・・お互い顔を合わせながら薄笑いを浮かべ、必死に耐えました・・・
5日目は、五郎小屋から三俣蓮華岳をトラバースして鷲羽岳へ・・・

ちょ~カッコイ!!!!鷲羽岳!!


稜線から水晶へ!!

絶景です!!
んで黒部川の源流を通過して、三俣蓮華キャンプ場へ!!
最終日は、下るだけと思いきや序盤は登ったり下ったり・・・
ただ景色は最高!!

この朝焼けを見る為に頑張れた・・・
去年クリアした槍穂の大キレットが丸見え・・・行った山を見るっていうのは、またひと味違って見えて・・・

いいもんだな~って思いました!!
で鏡平小屋からの下りは地獄・・・

もう6日も風呂にも入らず、肉も食わず・・・
精神的に折れる寸前・・・
声を出し合って・・・皆が皆を鼓舞しながら・・・
下る・・・
やがて・・・
やがて・・・
やがて・・・・
やっとこゴール・・・
感動・・・普段運動から程遠い生活をおくっている我々には堪えました・・・
葵の御紋さん!!山なんてって私もあの時思いましたよ!!でもやっぱり山は良いもんですよね!!
I君!!新婚1ヶ月で6日間の冒険に参加とは天晴れ!!というか大丈夫か?
H君!!完全に折れた心の向こう側からの“頑張ろう”の声に救われたわ~!!彼女作れよ!!(関係無いかぁ~)
N君!!雷に身を隠してた時の貴方は何か格好良かったよ!!自○隊に行ったらどう?
T君!!どうよ!!初冒険わ!!とにかくザックがぶっ壊れるくらい重い荷物を背負ったね!!来年も宜しくね!!
今年も怪我無く、冒険を終わらす事が出来ました!!ここでは書ききれない位の一生の思い出を作る事が出来たのは、みんなのお陰です!!
なにせ、この年で6日間もテント泊が出来る仲間って良く考えると凄いよね!!
嫁さんも彼女も寛大というか、おかしいわ~!!
とにかくお疲れさんでした!!
また来年だね!!最高!!
追伸
この冒険から石川県の嫁の実家に着いたのは、夜の7時・・・
息子に立山に連れてけとせがまれ・・・
翌朝3時に家を出て・・・
立山をピストンしてきました!!

晴天に恵まれ・・・

3年生の息子も強くなったもんでガンガン登ってましたよ~!!
いや~立山!!最高でした!!
しかしこの疲れを取るのに3週間かかりました・・・
アルプス最高っす!!

あっ!!言い忘れましたが、5人+1人!!
我が営業部に新人君が入りまして、T君が新たに入隊してきました!!なので6人です!!
去年は、北アルプスの槍が岳~奥穂高(大キレット通過)という命をかけた戦いでしたが、今回の冒険は決して危ない所に行った訳ではありませんが、とにかく歩く距離が半端じゃ無い行程です!!
北アルプス縦走!!
5泊6日!!!(テント泊)
飛越(富山)~薬師岳~黒部五郎岳~鷲羽岳~水晶岳~新穂高(岐阜)
最初に言ってしまいますが、とにかく疲れた・・・・
いきなりの稜線までの突き上げは、ザックの重み(約25キロ)が肩に食い込み地獄であった・・・
かなり我慢強いと思っていた葵の御紋さんがバテた・・・
疲れた・・・
もう山なんて来ないって呟く・・・・
笑えません・・・
だって私も思ってましたもん・・・
翌日はガスの薬師岳山頂・・・残念ッス!!
今年、他界された葵の御紋さんのお父様(山好き)の供養を兼ねて薬師山頂でお線香を一本・・・黙祷しました・・・
4日目は薬師から黒部五郎岳を越して五郎小屋まで・・・
今回の冒険で一番危なかったといえば4日目の雷・・・
4日目は朝から快晴!!!
まさしくスカイラインと言うべく北アルプスの最深部と言われる由縁か、荘厳なる雲の上の大パノラマ・・・
スゲ~!!
ボトムから見上げる黒部五郎は大きくて大きくて・・・・
心が折れそうになりました・・・
が、関西のお母さんとお父さんと出会い・・・
楽しく、そして一気に黒部五郎岳のピークを頂きました!!
で絶壁の黒部カールを下り、わき水で食事を摂ってるとポツポツと雨が・・・
急ぎで食事を済ませ、足早に歩き出すと、雨あしが強くなる・・・・
土砂降り・・・
やや遠くでゴロゴロ・・・
やばい・・・
ゴロゴロが近づいて来た感じ・・・
やばい・・・やばい・・・
すると目の前が一瞬銀世界に・・・間髪いれずにドカン!!
どうしますか?隊長・・・と皆が不安顔で私に問う・・・
小さい榛松に身を隠そう・・・
周りはドッカン、ドッカン!!
大雨・・・ヒョウまで降って来た!!
約1時間ぐらいだったか・・・お互い顔を合わせながら薄笑いを浮かべ、必死に耐えました・・・
5日目は、五郎小屋から三俣蓮華岳をトラバースして鷲羽岳へ・・・
ちょ~カッコイ!!!!鷲羽岳!!
稜線から水晶へ!!
絶景です!!
んで黒部川の源流を通過して、三俣蓮華キャンプ場へ!!
最終日は、下るだけと思いきや序盤は登ったり下ったり・・・
ただ景色は最高!!
この朝焼けを見る為に頑張れた・・・
去年クリアした槍穂の大キレットが丸見え・・・行った山を見るっていうのは、またひと味違って見えて・・・
いいもんだな~って思いました!!
で鏡平小屋からの下りは地獄・・・
もう6日も風呂にも入らず、肉も食わず・・・
精神的に折れる寸前・・・
声を出し合って・・・皆が皆を鼓舞しながら・・・
下る・・・
やがて・・・
やがて・・・
やがて・・・・
やっとこゴール・・・
感動・・・普段運動から程遠い生活をおくっている我々には堪えました・・・
葵の御紋さん!!山なんてって私もあの時思いましたよ!!でもやっぱり山は良いもんですよね!!
I君!!新婚1ヶ月で6日間の冒険に参加とは天晴れ!!というか大丈夫か?
H君!!完全に折れた心の向こう側からの“頑張ろう”の声に救われたわ~!!彼女作れよ!!(関係無いかぁ~)
N君!!雷に身を隠してた時の貴方は何か格好良かったよ!!自○隊に行ったらどう?
T君!!どうよ!!初冒険わ!!とにかくザックがぶっ壊れるくらい重い荷物を背負ったね!!来年も宜しくね!!
今年も怪我無く、冒険を終わらす事が出来ました!!ここでは書ききれない位の一生の思い出を作る事が出来たのは、みんなのお陰です!!
なにせ、この年で6日間もテント泊が出来る仲間って良く考えると凄いよね!!
嫁さんも彼女も寛大というか、おかしいわ~!!
とにかくお疲れさんでした!!
また来年だね!!最高!!
追伸
この冒険から石川県の嫁の実家に着いたのは、夜の7時・・・
息子に立山に連れてけとせがまれ・・・
翌朝3時に家を出て・・・
立山をピストンしてきました!!
晴天に恵まれ・・・
3年生の息子も強くなったもんでガンガン登ってましたよ~!!
いや~立山!!最高でした!!
しかしこの疲れを取るのに3週間かかりました・・・
アルプス最高っす!!
アップが遅れましたが、先々週息子と同じクラスの男の子2人とその内のお父さん1人の計5人で河口湖周辺のユナイテッドキャンピング バードコールというキャンプ場に行って参りました!!
今回は奥さんと娘は同家族の女の子グループで、ディズニーシーに行くとの事で男オンリーのキャンプ!!
私と息子以外は初キャンプという事でどんなもんか想像出来てない様子・・・
なんと言っても、本キャンプのメインはディナー!!
男のディナー!!
基本的には、大人は指示出しで子供3人(小学校3年生)がメインでお料理開始!!
献立は、ハンバーグ
ダッチオーブンでポトフ
飯盒で飯炊き

さぁ~頑張ってみましょう!!

包丁を使って・・・(お~怖い)

火を起こして・・・(頑張れ~)


これがまた最高に旨かった・・・

翌朝から全開フルパワーっす!!


釣りしたり・・・

川遊びをしたり・・・全くもって子供は元気です!!

最高の思い出作りが出来ました。
当キャンプ場は、初めてお世話になりましたが、従業員の方々の対応もキャンプ場の設備もどれをとっても文句の付けようの無いぐらいとってのGOODなキャンプ場でした。また行きたいと思います。
さぁ~話は変わって、いよいよ今週から我が営業部恒例のバカ共、もとい勇者達による大冒険ウィークです!!
今年は、なんと・・・
内緒です・・・・
しかし、今回も運動不足サラリーマンには、かなりハードな計画になりましたよ~!!
こうご期待です!!
さ~頑張っていくぞ~!!
今回は奥さんと娘は同家族の女の子グループで、ディズニーシーに行くとの事で男オンリーのキャンプ!!
私と息子以外は初キャンプという事でどんなもんか想像出来てない様子・・・
なんと言っても、本キャンプのメインはディナー!!
男のディナー!!
基本的には、大人は指示出しで子供3人(小学校3年生)がメインでお料理開始!!
献立は、ハンバーグ
ダッチオーブンでポトフ
飯盒で飯炊き
さぁ~頑張ってみましょう!!
包丁を使って・・・(お~怖い)
火を起こして・・・(頑張れ~)
これがまた最高に旨かった・・・
翌朝から全開フルパワーっす!!
釣りしたり・・・
川遊びをしたり・・・全くもって子供は元気です!!
最高の思い出作りが出来ました。
当キャンプ場は、初めてお世話になりましたが、従業員の方々の対応もキャンプ場の設備もどれをとっても文句の付けようの無いぐらいとってのGOODなキャンプ場でした。また行きたいと思います。
さぁ~話は変わって、いよいよ今週から我が営業部恒例のバカ共、もとい勇者達による大冒険ウィークです!!
今年は、なんと・・・
内緒です・・・・

しかし、今回も運動不足サラリーマンには、かなりハードな計画になりましたよ~!!
こうご期待です!!
さ~頑張っていくぞ~!!
タグ :キャンプ
私の親父は酒が飲めない・・・・
私も酒が飲めない・・・・
だから酒を酌み交わして語り合うといった様な、コミュニケーションの取り方は無い(少し憧れはあるが)
しかし、親父とのコミュニケーションの場は、やれゴルフだとか、釣りだとか、、取り分け登山に関しては2泊も3泊も生活を共にするわけで、素晴らしく心が通じ合うものだ!!
去年、親父と2泊3日で南アルプスを縦走した・・・
もうこれで、大変な登山は終わりかな?って呟いた親父は、あれから1歳だけ年を重ねて64歳になった・・・
春先に今年の山はどうする?って尋ねると北アルプスに行きたいって答えた!!
それなら、夏までにトレーニングが必要だねって言ってから、親父なりにかなり頑張ったと思う・・・
7月22日〜24日
五竜岳から鹿島槍へ 八峰キレット通過・・・
精神力と集中力の源は体力なり・・・
先ずは薄い霧の中をひたすらに登る・・・7時間

五竜岳の肩にあたる五竜山荘へ

登山計画的には1日目より2日目が勝負・・・
なにせキレット越えを果たさなければならない・・・天気も心配だ!!
早朝4時に目が覚め山荘の外に出るとまだ霧がかかっていた・・・はぁ〜今日も霧ですかと肩を落としていると、辺りが少し明るくなるにつれて、霧が取れ始める・・・
昨日何も見えなかった如何にも男らしい山容の五竜岳が目の前に広がる・・・

よし!!親父と拳と拳を軽く合わせ安全祈願をし、“いざ”キレットへ向かうは五竜岳を越え鹿島槍へ!!

五竜岳山頂より日の出が上がると・・・
大町側は大雲海!!

行く先は鹿島槍と雲に不気味に隠れる八峰キレット!!

後ろは白馬岳から続く後立山連山!!

横を見ると立山と劔岳・・・さらには薬師に槍まで見えた!!


凄い〜!!感動の連続・・・

五竜岳山頂で弁当を口にして下る・・・下る・・・鹿島槍に向けて下る
少し不謹慎かとは思うが、岩に四つんばいになってよじ登ると何だか心が踊る・・・
大丈夫かと親父を見ると、若い時に岩登りばかりしていた人なのでこちらも不謹慎な笑顔・・・
恐らくは心が踊り、命が燃えているのだろう・・・
途中・・・生まれて初めてブロッケン現象なるものを見ました!!
G0という岩(コル)からG7というコルをを通過・・・

私的にはG5は少し大変だった様に記憶する・・・
とにかくアップダウンが激しい・・・

やがてキレット小屋に着き昼食をとって八峰キレットの核心部への挑戦・・・

核心部は、思っていた程の恐怖感は無く・・・しかも少しの時間で通過・・・
きつかったのは最鞍部から鹿島槍への一気の登り・・・
吊り尾根からもう一踏ん張りすると鹿島槍の南峰の頂上!!

生憎ガスっていたが、何とか怪我もなくキレット越えが出来き、親父と握手・・・
山頂からさらに下ること1時間半ぐらいだったか、(途中 雷鳥と遭遇)2日目のゴール地である冷池山荘へ・・・
3日目の朝も晴れ・・・
赤岩尾根を一気に1200メーター程標高を落として感動のゴールへ!!!!

敬愛なる親父様へ
親父!!今年も登れたね!!
今年はもう次は無いかな?って言わなかったね!!
さて来年はどこに行こうかね〜!!
あまり危ない所は、母さんが許してくれそうに無いから、行きたい所が少し危ない所だったら内緒だな!!!
さらにもう1歳、年を取る訳だし、春先のトレーニング開始を通年トレーニングに変えた方がいいぞ!!
お疲れ様・・・凄く楽しかったよ!!

私も酒が飲めない・・・・
だから酒を酌み交わして語り合うといった様な、コミュニケーションの取り方は無い(少し憧れはあるが)
しかし、親父とのコミュニケーションの場は、やれゴルフだとか、釣りだとか、、取り分け登山に関しては2泊も3泊も生活を共にするわけで、素晴らしく心が通じ合うものだ!!
去年、親父と2泊3日で南アルプスを縦走した・・・
もうこれで、大変な登山は終わりかな?って呟いた親父は、あれから1歳だけ年を重ねて64歳になった・・・
春先に今年の山はどうする?って尋ねると北アルプスに行きたいって答えた!!
それなら、夏までにトレーニングが必要だねって言ってから、親父なりにかなり頑張ったと思う・・・
7月22日〜24日
五竜岳から鹿島槍へ 八峰キレット通過・・・
精神力と集中力の源は体力なり・・・
先ずは薄い霧の中をひたすらに登る・・・7時間
五竜岳の肩にあたる五竜山荘へ
登山計画的には1日目より2日目が勝負・・・
なにせキレット越えを果たさなければならない・・・天気も心配だ!!
早朝4時に目が覚め山荘の外に出るとまだ霧がかかっていた・・・はぁ〜今日も霧ですかと肩を落としていると、辺りが少し明るくなるにつれて、霧が取れ始める・・・
昨日何も見えなかった如何にも男らしい山容の五竜岳が目の前に広がる・・・
よし!!親父と拳と拳を軽く合わせ安全祈願をし、“いざ”キレットへ向かうは五竜岳を越え鹿島槍へ!!
五竜岳山頂より日の出が上がると・・・
大町側は大雲海!!
行く先は鹿島槍と雲に不気味に隠れる八峰キレット!!
後ろは白馬岳から続く後立山連山!!
横を見ると立山と劔岳・・・さらには薬師に槍まで見えた!!
凄い〜!!感動の連続・・・
五竜岳山頂で弁当を口にして下る・・・下る・・・鹿島槍に向けて下る
少し不謹慎かとは思うが、岩に四つんばいになってよじ登ると何だか心が踊る・・・
大丈夫かと親父を見ると、若い時に岩登りばかりしていた人なのでこちらも不謹慎な笑顔・・・
恐らくは心が踊り、命が燃えているのだろう・・・
途中・・・生まれて初めてブロッケン現象なるものを見ました!!
G0という岩(コル)からG7というコルをを通過・・・
私的にはG5は少し大変だった様に記憶する・・・
とにかくアップダウンが激しい・・・
やがてキレット小屋に着き昼食をとって八峰キレットの核心部への挑戦・・・
核心部は、思っていた程の恐怖感は無く・・・しかも少しの時間で通過・・・
きつかったのは最鞍部から鹿島槍への一気の登り・・・
吊り尾根からもう一踏ん張りすると鹿島槍の南峰の頂上!!
生憎ガスっていたが、何とか怪我もなくキレット越えが出来き、親父と握手・・・
山頂からさらに下ること1時間半ぐらいだったか、(途中 雷鳥と遭遇)2日目のゴール地である冷池山荘へ・・・
3日目の朝も晴れ・・・
赤岩尾根を一気に1200メーター程標高を落として感動のゴールへ!!!!
敬愛なる親父様へ
親父!!今年も登れたね!!
今年はもう次は無いかな?って言わなかったね!!
さて来年はどこに行こうかね〜!!
あまり危ない所は、母さんが許してくれそうに無いから、行きたい所が少し危ない所だったら内緒だな!!!
さらにもう1歳、年を取る訳だし、春先のトレーニング開始を通年トレーニングに変えた方がいいぞ!!
お疲れ様・・・凄く楽しかったよ!!
石川県に里帰りしてます・・・
日本百名山を制覇したいという希望が野望に変わった一年になりました・・・
つまりボチボチ登ってりゃ~その内登れるっしょ!!って考えてましたが、冷静に一年に2~3山登ったとしておよそ40年かかる計算になります・・・
こりゃ~ある程度マジで登らんと無理だなって事に気が付き野望にシフトアップする事で体力がある年齢の内に縦走を意識していく事にしました!!
では、この一年で登った百名山のみを一気に!!
朝一から昼にかけて急いで登った日光白根

残雪がかなりあり葵の御紋さんと冒険心をくすぐられた登山になりました!!
息子と親父と甥っ子と登った四阿山と根子岳縦走

親父も孫との登山で嬉しそうであった・・・
何時まで親父と行けるのやら南アルプス縦走2泊3日
まづは悪沢岳

そして赤石岳

2010年の我が社の冒険部は北アルプス縦走
槍が岳

死に物狂いだった大キレットを通過して

奥穂高岳へ

一族で富士山へ

小2の息子も奮闘しました!!思い出が詰った登山でした!!高山病に罹ったお姉さん凄かった!!
鳥取県は大山!!

葵の御紋さんと・・・山頂にて爽やかな医大生と遭遇・・・
九州百名山あらし・・・
大分県祖母山・・・

帰りが真っ暗になり遭難しかけました!意外に辛かった・・・葵の御紋さんと!!!
大分県久住山・・・

こちらはの山はハイキングコースみたいで凄く気持ち良かった・・・これも葵の御紋さんと!!!
熊本県阿蘇山・・・

めちゃ噴火してて歩行禁止箇所があったぐらい・・・阿蘇はスゲ~って感動しましたよね!!葵の御紋さん!!
宮崎県霧島は韓国岳・・・

急遽、冒険部の一員であるF君が参戦しました!遠くに開聞岳が見えましたよ~!!九州の百名山は残すところ開聞のみ!
栃木県那須岳・・・

横にある朝日岳からケルンの先に那須岳・・・葵の御紋さんと下山後仕事しました!!
いや~山は最高でした・・・
これも全て怪我無くやれたからだと思います。来年もガンガン登りたく思いますが、とにかく安全第一で行ってきます!!
最後にお気に入りの写真をちょいちょいと

槍の肩より朝焼けの殺生

ド迫力の涸沢カール

悪沢岳と赤石岳の間にあった天国

南アルプス赤石岳から望む日の出

久住山の紅葉
お付き合い頂いた方々、全ての山を愛する皆様へ
帰りを待っている人の為に
安全に登りましょうね・・・
安全に・・・
そう祈ります・・・
では良いお年を!!!
日本百名山を制覇したいという希望が野望に変わった一年になりました・・・
つまりボチボチ登ってりゃ~その内登れるっしょ!!って考えてましたが、冷静に一年に2~3山登ったとしておよそ40年かかる計算になります・・・
こりゃ~ある程度マジで登らんと無理だなって事に気が付き野望にシフトアップする事で体力がある年齢の内に縦走を意識していく事にしました!!
では、この一年で登った百名山のみを一気に!!

残雪がかなりあり葵の御紋さんと冒険心をくすぐられた登山になりました!!

親父も孫との登山で嬉しそうであった・・・

まづは悪沢岳
そして赤石岳

槍が岳
死に物狂いだった大キレットを通過して
奥穂高岳へ

小2の息子も奮闘しました!!思い出が詰った登山でした!!高山病に罹ったお姉さん凄かった!!

葵の御紋さんと・・・山頂にて爽やかな医大生と遭遇・・・
九州百名山あらし・・・

帰りが真っ暗になり遭難しかけました!意外に辛かった・・・葵の御紋さんと!!!

こちらはの山はハイキングコースみたいで凄く気持ち良かった・・・これも葵の御紋さんと!!!


めちゃ噴火してて歩行禁止箇所があったぐらい・・・阿蘇はスゲ~って感動しましたよね!!葵の御紋さん!!

急遽、冒険部の一員であるF君が参戦しました!遠くに開聞岳が見えましたよ~!!九州の百名山は残すところ開聞のみ!

横にある朝日岳からケルンの先に那須岳・・・葵の御紋さんと下山後仕事しました!!
いや~山は最高でした・・・
これも全て怪我無くやれたからだと思います。来年もガンガン登りたく思いますが、とにかく安全第一で行ってきます!!
最後にお気に入りの写真をちょいちょいと
槍の肩より朝焼けの殺生
ド迫力の涸沢カール
悪沢岳と赤石岳の間にあった天国
南アルプス赤石岳から望む日の出
久住山の紅葉
お付き合い頂いた方々、全ての山を愛する皆様へ
帰りを待っている人の為に
安全に登りましょうね・・・
安全に・・・
そう祈ります・・・
では良いお年を!!!
タグ :日本百名山
日本一高い所には何があるのだろう・・・
私自身は4年連続になる富士山登山だが、今年の富士山登山は壮絶であった・・・
メンバーは、小学校2年生の息子と小学校5年生の甥っ子、兄貴とお姉さん、妹・・・
富士山登山を前にして、運動不足を隠しきれない兄貴とお姉さんと妹は、幾度かの登山を経験しました・・・
毎晩のように・・・歩いた・・・心肺機能を高めようと走ってみた・・・
でも恐らくは払拭出来なかったであろう不安・・・恐怖・・・

富士宮口(標高2400メーター)を前にしその不安は“行きますか!!”の一声でフッと消える・・・
皆な良い顔だ!!
6時30分 登山開始・・・
私は後ろからビデオを片手にペースを作る・・・
ゆっくり6合目・・・
今日は絶好の天気・・・登りはキツイ・・・がペースを守れば気持ちが良いもんだ・・・
6合目を過ぎると勾配は上がりいよいよ登山らしくなってきた・・・
新七合目・・・登山開始2時間・・・想定していたタイム通り・・・順調そのものです・・
笑い声の中楽しい登山は続きます・・・
高山病という魔物が背後に迫りつつあるのもつゆ知らず・・・
およそ海抜2900メートルだったであろう・・・
魔の手がお姉さんの肩を叩く・・・
元祖7合目・・・
8合目・・・
頭痛は無く足取りも悪くは無いのだが、吐き気を催し始めたお姉さん・・・
とうとう9合目手前で座り込み嘔吐・・・
私はガイドとして下山を言い渡しました・・・
兄に息子達をお願いし、お姉さんを新七合目まで下し宝永山でも見てこようと考えました・・・
場合によっては、皆で一度7合目まで下り一泊して体を低酸素に順応させてから再アタックもあると言いました・・・
お姉さんは、涙を浮かべながら“吐いたら少し楽になった!!頭は痛くないし歩けるからもう少しだけ挑戦させてくれないか?”
そう訴えてきました・・・
私は、ダメなガイドです・・・その訴えを退く事が出来なかった・・・
そして9合目・・・既に6時間
子供達も若干疲れが見えてきました・・・
勾配は一気に上がり、酸素量が少ない為かペースが乱れると直ぐに息が切れる・・・
9合目5寸・・・
お姉さんは、依然嘔吐・・・
足取りも重く・・・少しふらつく場面も見せた・・・ダメか?
もう頂上は・・・
目標は・・・
夢は・・・
目の前だ・・・
続いて小5の甥っ子も調子が悪くなってきた・・・
お姉さんは、フラフラになりながらも、息子の心配をする・・・母親ってヤツは全く底なしに凄いと感動しました・・・
それでも一歩一歩登る・・・
もう、頑張れとしか言いようが無かった・・・
ここまで来ると、流石に降りた方が良いとは思えず、頂上をぶんどって欲しい一心でした・・・
私は、ラスト15分の所で、小走りで山頂まで行き・・・
山頂からビデオを録る事にしました・・・
フェンダーの先は、何とも言葉には言い表せない光景があり・・・
頑張っているパーティーに涙が止まらなかった・・・
そして
約8時間・・・

浅間神社到着・・・
神社に手を合わせ・・・
噴火口に感動し・・・
一刻も早く降ろうと思ったその時・・・兄がパッパと剣が峰に行ってくるわ〜って言いました!!
息子も甥っ子も行くと言い出し・・・
お姉さんもまでも行くと言い出しました・・・
オイオイ!!貴女の体を考えると直ぐに下山を考えたその矢先に・・・
しかし・・・
確かに我々は神社にお参りに来た訳では無く、山頂を目指しに登山に来た訳で、目指すは剣が峰になる訳だが!!
まぁ〜もう良いか!!
で20分登って・・・

3776メートル 富士山 山頂!!
円陣を組んで、下りの安全祈願と気合を入れ直す!!
お姉さんは相変わらずの嘔吐・・・
ついで甥っ子もフラフラだ・・・
このペースだと8合目途中で暗くなってしまう・・・
せめて7合目辺りまで薄暗い内に下りたい所・・・
4つのリュックを背負いながら、甥っ子を9.5合目からオンブ・・・
気合です・・・
途中、甥っ子が“ゴメンね”って“ありがとう”って・・・
私は、汗を吹き出しながらも叔父さんとして絶対に弱い所を見せないと心に誓った・・・
甥っ子に問う!!大人になって子供が出来たらオンブが出来る体になって同じ様な状況になった時 “出来る?”って聞くと・・・
うん!!必ずする!!って!!
よっしゃ〜!!良く言った!!
8合目までオンブし、甥っ子の調子が大分戻ってきた・・・
7合目で暗くなってきちゃいました・・・
ライトを灯し・・・
ゆっくりと下山・・・
妹が頭痛を訴え・・・私の励ましのギャグも通じず・・・
それでも地獄の下りを続ける・・・
実動15時間30分!!
感動のゴール!!
高山病と解かっておきながら、それでも登りたいと、登れると・・・
登らせた私の責任に対する賛否はあると思います・・・
しかし、これ以上ない感動と達成感は味わえたんではないかと思います・・・
我が息子は小2で石川の白山(2702メートル)と富士山(3776メートル)をクリアしました・・・
残すは北アルプスの立山を登れば日本3大霊山を完了!!
良く頑張りました!!
目一杯の声で道行く人に挨拶してました・・・エライぞ!!
もの凄い登山になってしまいましたが、とても感動しました!!
こんな仲の良い一族を持てた事が誇りであり感謝です・・・
有り難うございました・・・
もう富士山はコリゴリだと思いますが、日本にはまだまだ良い山がいっぱいあります・・・
これを機にまた皆で行けたら良いね!!
日本一高い所には何があったかな?
山に入って3日目・・・もはやテント内は異臭で目がシパシパです・・・
とうとう今回の冒険のメインディッシュと思われし大キレット挑戦の朝がやってきました・・・
というより来ちゃいましたといった方が表現的には正解か・・・
朝、テントから顔を出すと若干雲があるものの晴れ間も出ていて、風も無し・・・
隊員の顔も元気一杯・・・
逃げる要素が一つも無い状況に、目が冴え気持ちが高ぶる・・・
ワントーン声を荒げ・・・
“行きますか?”の問いに行きましょうとの返事・・・
実動4時間30分 恐怖との戦いが始まる・・・
私は何時間掛かっても良いので無事に通過してください・・・とそう願いながら全員のザックの腰ベルトと胸のベルトを一人ずつチェックしながら、締めあげました・・・
お前はまだ早いだろう?と問われる様な看板に気合が削がれる思いもありましたが、未熟者である事の強みは繊細なまでの危険に対する慎重さを十分に理解する事だと言い聞かせ、南岳をキレットに向かって下降する・・・

もう戻る事は無いだろう・・・

次第にコルの連続に一同は驚愕・・・

あれを越えるのか?

前を歩く隊員は後から歩く隊員に右足の位置や左足の位置を指示する・・・
浮石のチェック・・・
震える声でチェックしあいながら、長谷川ピークを通過・・・

一歩間違えれば断崖絶壁の底までノンストップで落ちて行くだろう・・・

死ねない・・・
死なないで・・・
3点確保を十分に意識すると、両足、両手の感覚が研ぎ澄まされる・・・
鞍部から見上げるは、飛騨泣きと恐れられる絶壁の登り・・・
ヒョエ~!!

もはや見上げる壁に登山道としてのルートが理解出来ない・・・
ここの入り口は落石が多いという情報があったので、先行者が我々にとって十分に安全な位置まで行ってから、スタート・・・
胸突き八丁を通り越して9丁・・・
怖い・・・
下を見ると怖い・・・
鎖は手を添えるだけと思ったが、その鎖に体重の三割程を預ける場面が幾つかあったが、その度に恐怖の塊りが襲ってくる・・・
直で登る事よりも下る事よりも、横ばいが怖い・・・
それでも一歩一歩・・・
飛騨泣きをクリア・・・
上を見ると北穂高の山荘が見えた・・・もう少し・・・
よじ登る・・・
まだか!まだかと!!よじ登る・・・
その先の歓喜まで気は抜けない・・・
北穂高山荘&山頂到着・・・

俺達・・・生きてる・・・
少々大げさかもしれないが、生きてるという事を猛烈に実感しました・・・
そして隊員達は抱き合った・・・
ひと休憩入れて・・・
北穂高山頂から涸沢岳を通過してもう一つの百名山である奥穂高へ!!
正直、危険な所はもうウンザリだった・・・
しかし、まだまだ続くとは・・・・こんなにもとは思ってもみなかった・・・
北穂高から高度を落として・・・
またコルの連続・・・D沢のコル・・・
いやいや怖いっす・・・
心の疲労も体の疲労もあったと思うが・・・集中力がそれらを十二分に凌駕する・・・
そして涸沢岳山頂・・・
雨が降って来た・・・
危険な所を全て通過し終わって・・・雨が降って来た・・・
幸運だった・・・キレットのあの岩が濡れてたら?あの恐怖のステップが濡れてたら?
怖すぎる・・・
奥穂高山荘・・・
一息入れて奥穂高へ登り50分・・・
日本第3位・・・3190メーター奥穂高ピーク

下り40分・・・もう体力というより気力がなえた感じ・・・
奥穂高山荘にテントを張り・・・
疲れきった体を横にして隊員からの一言が胸に突き刺さる・・・
“隊長(私の事)、緊張したでしょ・・・企画者としてのプレッシャーは並じゃ無かったでしょうね・・・もしも私達に何かあったらって考えてたんでしょ・・・でも私達生きてますよ・・・本当に貴重な体験をさせて貰いました・・・ありがとう・・・
いや~途轍もない責任から解放されました・・・
涙が止まりませんでした・・・
翌朝・・・

報われるご来光・・・

ザイデングラードを下り

涸沢小屋からの大パノラマ・・・・

美しい・・・

で・・・
いつもの通り・・・
地獄の下り開始・・・・
横尾の吊り橋まで下り・・・
あとは高低差の無い道を11キロ・・・
上高地に着いたらしたい事・・・
①温泉に浸かり、ゴシゴシ体を洗って洗いまくる(5日間ぶり)
②揚げ物系のご飯を食べる(山メシしか食べてない、肉が食べたい)
もう疲れた体を振りしぼるにはこの2つの目標しか見えなかった・・・
そして感動のゴールへ!!
スタートで円陣を組んだ場所で円陣・・・よくやった・・・
上高地は観光客に溢れていて、その中を颯爽と歩く私達は何だか誇らしかった・・・
温泉・・・
食事・・・
全て叶えた・・・・至福・・・
掛け替えの無い仲間との達成感・・・
一生忘れません・・・
有り難う・・・貴方達は勇者です・・・

この冒険の是非はあくまで自己責任の中で成しえたもので、無茶か?と言えば無茶かもしれないが・・・
山が私達に教えてくれたものは、言葉では言い表せない程のものでした・・・
さぁ~現実の世界に戻って仕事しましょう~!!
出来るでしょ!!
いままで中々行けなかったお客の所にも・・・
あの命を削ったあの岩を越えたんだから・・・・
来年はどうしましょ!!
とうとう今回の冒険のメインディッシュと思われし大キレット挑戦の朝がやってきました・・・
というより来ちゃいましたといった方が表現的には正解か・・・
朝、テントから顔を出すと若干雲があるものの晴れ間も出ていて、風も無し・・・
隊員の顔も元気一杯・・・
逃げる要素が一つも無い状況に、目が冴え気持ちが高ぶる・・・
ワントーン声を荒げ・・・
“行きますか?”の問いに行きましょうとの返事・・・
実動4時間30分 恐怖との戦いが始まる・・・
私は何時間掛かっても良いので無事に通過してください・・・とそう願いながら全員のザックの腰ベルトと胸のベルトを一人ずつチェックしながら、締めあげました・・・
お前はまだ早いだろう?と問われる様な看板に気合が削がれる思いもありましたが、未熟者である事の強みは繊細なまでの危険に対する慎重さを十分に理解する事だと言い聞かせ、南岳をキレットに向かって下降する・・・
もう戻る事は無いだろう・・・
次第にコルの連続に一同は驚愕・・・
あれを越えるのか?
前を歩く隊員は後から歩く隊員に右足の位置や左足の位置を指示する・・・
浮石のチェック・・・
震える声でチェックしあいながら、長谷川ピークを通過・・・
一歩間違えれば断崖絶壁の底までノンストップで落ちて行くだろう・・・
死ねない・・・
死なないで・・・
3点確保を十分に意識すると、両足、両手の感覚が研ぎ澄まされる・・・
鞍部から見上げるは、飛騨泣きと恐れられる絶壁の登り・・・
ヒョエ~!!
もはや見上げる壁に登山道としてのルートが理解出来ない・・・
ここの入り口は落石が多いという情報があったので、先行者が我々にとって十分に安全な位置まで行ってから、スタート・・・
胸突き八丁を通り越して9丁・・・
怖い・・・
下を見ると怖い・・・
鎖は手を添えるだけと思ったが、その鎖に体重の三割程を預ける場面が幾つかあったが、その度に恐怖の塊りが襲ってくる・・・
直で登る事よりも下る事よりも、横ばいが怖い・・・
それでも一歩一歩・・・
飛騨泣きをクリア・・・
上を見ると北穂高の山荘が見えた・・・もう少し・・・
よじ登る・・・
まだか!まだかと!!よじ登る・・・
その先の歓喜まで気は抜けない・・・
北穂高山荘&山頂到着・・・
俺達・・・生きてる・・・
少々大げさかもしれないが、生きてるという事を猛烈に実感しました・・・
そして隊員達は抱き合った・・・
ひと休憩入れて・・・
北穂高山頂から涸沢岳を通過してもう一つの百名山である奥穂高へ!!
正直、危険な所はもうウンザリだった・・・
しかし、まだまだ続くとは・・・・こんなにもとは思ってもみなかった・・・
北穂高から高度を落として・・・
またコルの連続・・・D沢のコル・・・
いやいや怖いっす・・・
心の疲労も体の疲労もあったと思うが・・・集中力がそれらを十二分に凌駕する・・・
そして涸沢岳山頂・・・
雨が降って来た・・・
危険な所を全て通過し終わって・・・雨が降って来た・・・
幸運だった・・・キレットのあの岩が濡れてたら?あの恐怖のステップが濡れてたら?
怖すぎる・・・
奥穂高山荘・・・
一息入れて奥穂高へ登り50分・・・
日本第3位・・・3190メーター奥穂高ピーク
下り40分・・・もう体力というより気力がなえた感じ・・・
奥穂高山荘にテントを張り・・・
疲れきった体を横にして隊員からの一言が胸に突き刺さる・・・
“隊長(私の事)、緊張したでしょ・・・企画者としてのプレッシャーは並じゃ無かったでしょうね・・・もしも私達に何かあったらって考えてたんでしょ・・・でも私達生きてますよ・・・本当に貴重な体験をさせて貰いました・・・ありがとう・・・
いや~途轍もない責任から解放されました・・・
涙が止まりませんでした・・・
翌朝・・・
報われるご来光・・・
ザイデングラードを下り
涸沢小屋からの大パノラマ・・・・
美しい・・・
で・・・
いつもの通り・・・
地獄の下り開始・・・・
横尾の吊り橋まで下り・・・
あとは高低差の無い道を11キロ・・・
上高地に着いたらしたい事・・・
①温泉に浸かり、ゴシゴシ体を洗って洗いまくる(5日間ぶり)
②揚げ物系のご飯を食べる(山メシしか食べてない、肉が食べたい)
もう疲れた体を振りしぼるにはこの2つの目標しか見えなかった・・・
そして感動のゴールへ!!
スタートで円陣を組んだ場所で円陣・・・よくやった・・・
上高地は観光客に溢れていて、その中を颯爽と歩く私達は何だか誇らしかった・・・
温泉・・・
食事・・・
全て叶えた・・・・至福・・・
掛け替えの無い仲間との達成感・・・
一生忘れません・・・
有り難う・・・貴方達は勇者です・・・
この冒険の是非はあくまで自己責任の中で成しえたもので、無茶か?と言えば無茶かもしれないが・・・
山が私達に教えてくれたものは、言葉では言い表せない程のものでした・・・
さぁ~現実の世界に戻って仕事しましょう~!!
出来るでしょ!!
いままで中々行けなかったお客の所にも・・・
あの命を削ったあの岩を越えたんだから・・・・
来年はどうしましょ!!
今年も年に一度の夏の大冒険の季節がやってきました!!
メンバーは変わらずの我が営業部の5人衆・・・
今年の無茶はどうしましょう?
今年の大冒険は日本屈指の山岳ルートである槍ヶ岳から北穂高を通過し奥穂高までの大キレットへの挑戦です!!
8月6日から8月10日までの4泊5日 全てテント泊
大キレットは素人さんお断りのルートで、一歩間違えれば即大事故に繋がってしまうタフルート・・・
果たして私達が行っていいものなのか?登山計画をたてながら何度も何度も悩んだ・・・
山に入る前に何が一番食べたいか?という問いに“から揚げ定食”という声があがり、松本インターから上高地の間で喫茶店チックなお店を発見し、運良くから揚げにありつけた・・・
まさに兵士が戦場に行く前の最後の晩餐みたいで、少々怖くなったが満腹からくる満足感で車を沢渡駐車場へ走らせる・・・
上高地はマイカー規制がかかっている為、沢渡から5人でタクシーを使い上高地へ・・・

避暑地だけあって多くの人で賑わっていたが、我々はその人ごみの中で恥ずかしげも無く円陣を組んで“怪我無く 元気で帰って来よう”って大きな声で誓い合った・・・
初日は2時間程歩いただけ・・・

徳沢のキャンプ場でテントを張り、山飯を食べ、早々に就寝・・・
朝6時から行動開始!!
標高1600メーター地点から横尾を通過し、馬場平を抜け標高2900メーター程にある殺生ヒュッテのキャンプ場へ
この二日間は冒険的な感じは殆ど無く北アルプスを満喫できました・・・

馬場平を通過した辺りでやっとこ見えた第一目標の槍ヶ岳

標高3000メーターに近いので、夜は想像以上に寒くテントの中は大の男が固まって暖を取った・・・
去年の冒険において富士山9合目で高山病によりダウンしたH君が、今回も若干の高山病にかかった様だが、翌日の朝は大分良くなった様で良かった・・・
3日目の朝は、目の前にそびえ立つ槍ヶ岳が朝焼けで真っ赤に染まりとても幻想的で圧倒されました!!

殺生キャンプ場から、10分登り東鎌尾根に出ると北アルプスの表銀座がドッカーンと見え、これまた感動!!

東鎌尾根から槍ヶ岳山荘へのルートは、やや危ない感じ・・・

5メーターぐらいの梯子を一つ越えたかな?
40分くらいで槍ヶ岳山荘に着き、リュックを置いて・・・
いざ槍ヶ岳山頂へ・・・

こりゃ~思った以上にゴツゴツしてて、怖い怖い・・・
梯子はそんなに怖くなかったが、小槍側の鎖場が少々タフかな?
30分でピークへ 10人程でいっぱいになってしまうぐらいのスペースしか無かった・・・
残念な事にガスってたが、第一目標達成!!

日本第5位 3180メーター
下りも30分・・・
槍ヶ岳山荘から大喰岳を通過し、南岳へ
途中、雷鳥の親子にあったりキンキンに冷えた湧き水を堪能したり、3日目も順調そのものでした・・・

南岳キャンプ場でテントを張り、いよいよ明日から大キレットです・・・
天気・・・
風・・・
体調・・・
気持ち・・・
これらが揃って初めて、キレットの挑戦権を手にするものと決めていたので、どうなる事やら・・・
この日のテント内は異様な緊張感があり、何だか頭が興奮して中々寝付けませんでした・・・
むしろ雨が降ってくれて引き返した方が良いのではないか?と思ってしまう程・・・
怖かった・・・
何故なら、夕方、南岳の天狗鼻展望から見た大キレットが魔物に見えてしまったから・・・

生死をかけた戦いはその2に続く・・・
メンバーは変わらずの我が営業部の5人衆・・・
今年の無茶はどうしましょう?
今年の大冒険は日本屈指の山岳ルートである槍ヶ岳から北穂高を通過し奥穂高までの大キレットへの挑戦です!!
8月6日から8月10日までの4泊5日 全てテント泊
大キレットは素人さんお断りのルートで、一歩間違えれば即大事故に繋がってしまうタフルート・・・
果たして私達が行っていいものなのか?登山計画をたてながら何度も何度も悩んだ・・・
山に入る前に何が一番食べたいか?という問いに“から揚げ定食”という声があがり、松本インターから上高地の間で喫茶店チックなお店を発見し、運良くから揚げにありつけた・・・
まさに兵士が戦場に行く前の最後の晩餐みたいで、少々怖くなったが満腹からくる満足感で車を沢渡駐車場へ走らせる・・・
上高地はマイカー規制がかかっている為、沢渡から5人でタクシーを使い上高地へ・・・
避暑地だけあって多くの人で賑わっていたが、我々はその人ごみの中で恥ずかしげも無く円陣を組んで“怪我無く 元気で帰って来よう”って大きな声で誓い合った・・・
初日は2時間程歩いただけ・・・
徳沢のキャンプ場でテントを張り、山飯を食べ、早々に就寝・・・
朝6時から行動開始!!
標高1600メーター地点から横尾を通過し、馬場平を抜け標高2900メーター程にある殺生ヒュッテのキャンプ場へ
この二日間は冒険的な感じは殆ど無く北アルプスを満喫できました・・・
馬場平を通過した辺りでやっとこ見えた第一目標の槍ヶ岳
標高3000メーターに近いので、夜は想像以上に寒くテントの中は大の男が固まって暖を取った・・・
去年の冒険において富士山9合目で高山病によりダウンしたH君が、今回も若干の高山病にかかった様だが、翌日の朝は大分良くなった様で良かった・・・
3日目の朝は、目の前にそびえ立つ槍ヶ岳が朝焼けで真っ赤に染まりとても幻想的で圧倒されました!!
殺生キャンプ場から、10分登り東鎌尾根に出ると北アルプスの表銀座がドッカーンと見え、これまた感動!!
東鎌尾根から槍ヶ岳山荘へのルートは、やや危ない感じ・・・
5メーターぐらいの梯子を一つ越えたかな?
40分くらいで槍ヶ岳山荘に着き、リュックを置いて・・・
いざ槍ヶ岳山頂へ・・・
こりゃ~思った以上にゴツゴツしてて、怖い怖い・・・
梯子はそんなに怖くなかったが、小槍側の鎖場が少々タフかな?
30分でピークへ 10人程でいっぱいになってしまうぐらいのスペースしか無かった・・・
残念な事にガスってたが、第一目標達成!!
日本第5位 3180メーター
下りも30分・・・
槍ヶ岳山荘から大喰岳を通過し、南岳へ
途中、雷鳥の親子にあったりキンキンに冷えた湧き水を堪能したり、3日目も順調そのものでした・・・
南岳キャンプ場でテントを張り、いよいよ明日から大キレットです・・・
天気・・・
風・・・
体調・・・
気持ち・・・
これらが揃って初めて、キレットの挑戦権を手にするものと決めていたので、どうなる事やら・・・
この日のテント内は異様な緊張感があり、何だか頭が興奮して中々寝付けませんでした・・・
むしろ雨が降ってくれて引き返した方が良いのではないか?と思ってしまう程・・・
怖かった・・・
何故なら、夕方、南岳の天狗鼻展望から見た大キレットが魔物に見えてしまったから・・・
生死をかけた戦いはその2に続く・・・
少々、ブログをサボってしましました・・・理由は忙しかったのもありますが、7月の3週目より涸沼のシーバスさん達の居場所が全く分からなくなってしまい・・・釣れずが続いていまいました・・・
釣れても小さいのが単発!!
これじゃ~ブログを書く気にもなりませんでした・・・
久々の投稿は、釣りではありません!!
先週の金曜日から日曜日にかけて2泊3日かけて南アルプスの荒川三山(悪沢岳)と赤石岳を親父と縦走してきました!!
昨年、南アルプスの聖岳を登りましたが、同等に南アルプスの山はアプローチが大変なので、山の稜線に出るまでは一苦労の山である事は分かってました・・・
親父も63歳を向かえ、ハードな山登りもあと何回できるのか?これが最後かもしれないという事で、どっぷりと山を楽しんできました!!
畑薙第一ダムの駐車場から椹島登山口まで東海フォレストのバスに揺られ・・・いざ勝負!!
登山口で熱い握手を親父と交わし、汗だくになりながら千枚小屋へひた歩きます・・・
想像はしてましたが、一気に高度を1500メーター上がりますのでキツかった・・・

千枚小屋に着き食事を済ませ、就寝・・・が、周りの大イビキで中々寝れませんでいした・・・
そうこうしていると朝3時30分・・・支度を済ませ4時30分出発・・・若干の雨でした・・・
300メーター程鬱蒼とした樹林帯を抜けると、千枚岳のピークへ・・・

雨から霧へ・・・
丸山のピークを頂き、いよいよ3000メーター地帯へ突入・・・

この頃から霧が晴れ始める・・・
そして日本百名山の一つ悪沢岳のピークにたどりつきました・・・

ここで親父と硬い握手を交わし・・・

そこそこの稜線を歩き、中岳へ!!

勿体ないかな高度を500メートル程下げる事になる訳だが、この下りのカールは正にこの世の天国と言うべく満開のお花畑が広がっていて、感激の連続・・・

荒川小屋からトラバースし、小赤石岳を一気に登り、いよいよ赤石岳のピークへ!!

残念な事にガスがかかっていたが、写真を一枚・・・

フラフラになりながら、赤石岳の山頂にある赤石岳非難小屋へ
直ぐに腹こしらえをし、バタンキューで寝たかったが、非難小屋のご主人さんに止められ他のお客さんと座談会・・・

久々に腹の底から笑える様な話や、感心する話、感動する話・・・・凄く楽しい時間を過ごさせて頂き、貴重な体験をさせて頂きました・・・
朝4時に親父にたたき起こされ、外に出てみると全ての苦労が報われる様な、それはそれは見事と言わざる得ない光景を目の当たりにする事となった・・・
360度アルプスが一望できる大パノラマ・・・
その一つ一つの山の圧倒的存在感・・・南アルプスならではです・・・
4時50分頃だっただろうか・・・雲海の先からゆっくりと望むご来光・・・そして富士山・・・

カッコイイ・・・

昨年登った、聖岳も目の前・・・

しばらく呆然と眺めてると、フッと脳裏に我が子にもこの光景を見せてあげたいなぁ~ってよぎる・・・
私→親父に
“スゲ~なぁ~この光景を子供にも見せたいな~”
親父→私に
“俺が20代の頃、この南アルプスの光景を見て、我が子が望むなら一緒に見てみたいもんだなぁ~って感じたよ”
“それがこうして現実になって・・・むしろ連れて来てもらって本当に有り難う”
いや~35歳になりましたが・・・この言葉には正直、涙を抑えられませんでした・・・

そして地獄の下山へ
3120メーターから1100メーター・・・その差2000メーターの下り・・・

もうイヤって感じでしたが・・・ようやく感動のゴールへ

正直、親父は良く頑張ったと思います・・・
もうこんな縦走、最後かなって親父は話してましたが、まだまだ日々のトレーニングを積めば“行けますよ”
また行こうよ!!
精一杯・・・命を燃やそうよ!!!
もっともっと絆を深めようよ!!
親父・・・有り難う!!楽しかった・・・
こうして南アルプスの縦走を終えましたが・・・
この週末から北アルプスの縦走に行ってきます・・・槍ヶ岳~大キレット~穂高の山行・・・
メンバーは我が社の冒険者達・・・
そうです・・・
年に一度の冒険のシーズンです・・・
さぁ~今年も命を燃やそうぜ!!
次回のブログは大冒険記ですね!!気をつけて行って来ます!!
釣れても小さいのが単発!!
これじゃ~ブログを書く気にもなりませんでした・・・
久々の投稿は、釣りではありません!!
先週の金曜日から日曜日にかけて2泊3日かけて南アルプスの荒川三山(悪沢岳)と赤石岳を親父と縦走してきました!!
昨年、南アルプスの聖岳を登りましたが、同等に南アルプスの山はアプローチが大変なので、山の稜線に出るまでは一苦労の山である事は分かってました・・・
親父も63歳を向かえ、ハードな山登りもあと何回できるのか?これが最後かもしれないという事で、どっぷりと山を楽しんできました!!
畑薙第一ダムの駐車場から椹島登山口まで東海フォレストのバスに揺られ・・・いざ勝負!!
登山口で熱い握手を親父と交わし、汗だくになりながら千枚小屋へひた歩きます・・・
想像はしてましたが、一気に高度を1500メーター上がりますのでキツかった・・・
千枚小屋に着き食事を済ませ、就寝・・・が、周りの大イビキで中々寝れませんでいした・・・
そうこうしていると朝3時30分・・・支度を済ませ4時30分出発・・・若干の雨でした・・・
300メーター程鬱蒼とした樹林帯を抜けると、千枚岳のピークへ・・・
雨から霧へ・・・
丸山のピークを頂き、いよいよ3000メーター地帯へ突入・・・
この頃から霧が晴れ始める・・・
そして日本百名山の一つ悪沢岳のピークにたどりつきました・・・
ここで親父と硬い握手を交わし・・・
そこそこの稜線を歩き、中岳へ!!
勿体ないかな高度を500メートル程下げる事になる訳だが、この下りのカールは正にこの世の天国と言うべく満開のお花畑が広がっていて、感激の連続・・・
荒川小屋からトラバースし、小赤石岳を一気に登り、いよいよ赤石岳のピークへ!!
残念な事にガスがかかっていたが、写真を一枚・・・
フラフラになりながら、赤石岳の山頂にある赤石岳非難小屋へ
直ぐに腹こしらえをし、バタンキューで寝たかったが、非難小屋のご主人さんに止められ他のお客さんと座談会・・・
久々に腹の底から笑える様な話や、感心する話、感動する話・・・・凄く楽しい時間を過ごさせて頂き、貴重な体験をさせて頂きました・・・
朝4時に親父にたたき起こされ、外に出てみると全ての苦労が報われる様な、それはそれは見事と言わざる得ない光景を目の当たりにする事となった・・・
360度アルプスが一望できる大パノラマ・・・
その一つ一つの山の圧倒的存在感・・・南アルプスならではです・・・
4時50分頃だっただろうか・・・雲海の先からゆっくりと望むご来光・・・そして富士山・・・
カッコイイ・・・
昨年登った、聖岳も目の前・・・
しばらく呆然と眺めてると、フッと脳裏に我が子にもこの光景を見せてあげたいなぁ~ってよぎる・・・
私→親父に
“スゲ~なぁ~この光景を子供にも見せたいな~”
親父→私に
“俺が20代の頃、この南アルプスの光景を見て、我が子が望むなら一緒に見てみたいもんだなぁ~って感じたよ”
“それがこうして現実になって・・・むしろ連れて来てもらって本当に有り難う”
いや~35歳になりましたが・・・この言葉には正直、涙を抑えられませんでした・・・
そして地獄の下山へ
3120メーターから1100メーター・・・その差2000メーターの下り・・・
もうイヤって感じでしたが・・・ようやく感動のゴールへ
正直、親父は良く頑張ったと思います・・・
もうこんな縦走、最後かなって親父は話してましたが、まだまだ日々のトレーニングを積めば“行けますよ”
また行こうよ!!
精一杯・・・命を燃やそうよ!!!
もっともっと絆を深めようよ!!
親父・・・有り難う!!楽しかった・・・
こうして南アルプスの縦走を終えましたが・・・
この週末から北アルプスの縦走に行ってきます・・・槍ヶ岳~大キレット~穂高の山行・・・
メンバーは我が社の冒険者達・・・
そうです・・・
年に一度の冒険のシーズンです・・・
さぁ~今年も命を燃やそうぜ!!
次回のブログは大冒険記ですね!!気をつけて行って来ます!!
親孝行とはどういったものなのであろう・・・私の10代はそれは親に迷惑ばかり、その時代の恩返しと言うべき親孝行について最近少し考える様になった・・・
親父もお袋も60代半ばをむかえ、元気な内に出来る限りの事をと思うのだが中々気の利いた行動が思いつかない・・・
なので私は親父の趣味の一つである登山になるべく付き合う様にしている・・・
これは母親が親父に一人で山に行かせたく無い願いもあるが、私自身山登りが好きなので同行は大歓迎なのだ・・・
という訳で急遽、群馬県にある日本百名山の一つに数えられる“四阿山”に行ってきました・・・
メンバーは親父と私と甥っ子(小5)と息子(小2)です!!
息子と甥っ子は今年の8月に富士山に連れて行くので、その予備訓練として連れて行く事にしましたが、まさか孫二人と山登りができるなんて!!と親父も感慨深いものがあったらしく、すこぶる喜んでました・・・
朝5時に自宅を出発し、一路菅平へ・・・
牧場を抜けて登山口へ

私は、7月の最終週に親父と南アルプスの縦走と8月の一週目に会社のメンバーと北アルプスの縦走を計画しているので、意味も無くザックをバンバンに重くしてトレーニングです・・・
ルートは、中四阿山〜四阿山〜根子岳という成人で約6時間30分位の小縦走です・・・
梅雨時とあってお天気が心配されましたが、とっても晴天に恵まれ気持ちの良い木漏れ日を肌に感じながらゆっくりゆっくり登ります・・・

親父も私も途中息がきれましたが、子供達は強いもので元気一杯でした・・・
中四阿山に着くと、登山口は遥か下に見え子供達は感激してます!!
君達の小さな小さな一歩一歩が、積み重なればこんなにも登れるものなんだと、夢も一緒で日々の努力の積み重ねがやがて近づき掴めるものなんだと諭すと・・・
解かったのか解かんないような顔で“ふ〜ん”だって・・・
そんなもんか!!
まぁ〜いいや次に登る山はあの山だよ!!

一歩一歩登ると瞬く間に本命の四阿山のピークです!!

山メシを作り腹ごしらえをして、次の根子岳へ出発です・・・(山頂でカモシカの親子を発見しました)
高度を一旦300メートル弱下げ、熊笹帯を抜け200メートル上がった所が根子岳のピークです・・・

下界は遥か下・・・

雲海も見れ子供達は感激です・・・
あとは一気に下るわけですが、子供はまだ背が足りないので下りはやはり時間が掛かってしまします・・・
それでも大きな声をだしながら、頑張って頑張って下ります・・・
登り始めてから8時間30分・・・
やっとこさ感動のゴールです・・・

美味しい高原ソフトクリームを食べたら疲れが吹き飛びました・・・
しかし、山登りは子供の情操教育は持ってこいだとあらためて知らされました・・・
諦める事なくやりきる事の大切さとその先にある喜び・・・・
すれ違う時の山行者さんとの挨拶・・・
などなど・・・
山はとても良いもんです・・・
さてさて、親孝行はできたんでしょうか?
親父“今日はアリガトウ!!とても良い思いが出来たよ!!”って!!
ん〜まぁ〜出来たって事なんでしょうか・・・
親孝行とは・・・
結論
親を喜ばせる事は子の喜んでいる姿を見せる事であり孫の喜んでいる姿を見せる事である・・・・
少々自分本位な考えではあるが、こんな所だと思います・・・・
さぁ〜親父さん!!月末はちょいと厳しい登山ですぞ!!
お互い励ましあいながら良い思いでを作りましょう!!
親父もお袋も60代半ばをむかえ、元気な内に出来る限りの事をと思うのだが中々気の利いた行動が思いつかない・・・
なので私は親父の趣味の一つである登山になるべく付き合う様にしている・・・
これは母親が親父に一人で山に行かせたく無い願いもあるが、私自身山登りが好きなので同行は大歓迎なのだ・・・
という訳で急遽、群馬県にある日本百名山の一つに数えられる“四阿山”に行ってきました・・・
メンバーは親父と私と甥っ子(小5)と息子(小2)です!!
息子と甥っ子は今年の8月に富士山に連れて行くので、その予備訓練として連れて行く事にしましたが、まさか孫二人と山登りができるなんて!!と親父も感慨深いものがあったらしく、すこぶる喜んでました・・・
朝5時に自宅を出発し、一路菅平へ・・・
牧場を抜けて登山口へ
私は、7月の最終週に親父と南アルプスの縦走と8月の一週目に会社のメンバーと北アルプスの縦走を計画しているので、意味も無くザックをバンバンに重くしてトレーニングです・・・
ルートは、中四阿山〜四阿山〜根子岳という成人で約6時間30分位の小縦走です・・・
梅雨時とあってお天気が心配されましたが、とっても晴天に恵まれ気持ちの良い木漏れ日を肌に感じながらゆっくりゆっくり登ります・・・
親父も私も途中息がきれましたが、子供達は強いもので元気一杯でした・・・
中四阿山に着くと、登山口は遥か下に見え子供達は感激してます!!
君達の小さな小さな一歩一歩が、積み重なればこんなにも登れるものなんだと、夢も一緒で日々の努力の積み重ねがやがて近づき掴めるものなんだと諭すと・・・
解かったのか解かんないような顔で“ふ〜ん”だって・・・
そんなもんか!!
まぁ〜いいや次に登る山はあの山だよ!!
一歩一歩登ると瞬く間に本命の四阿山のピークです!!
山メシを作り腹ごしらえをして、次の根子岳へ出発です・・・(山頂でカモシカの親子を発見しました)
高度を一旦300メートル弱下げ、熊笹帯を抜け200メートル上がった所が根子岳のピークです・・・
下界は遥か下・・・
雲海も見れ子供達は感激です・・・
あとは一気に下るわけですが、子供はまだ背が足りないので下りはやはり時間が掛かってしまします・・・
それでも大きな声をだしながら、頑張って頑張って下ります・・・
登り始めてから8時間30分・・・
やっとこさ感動のゴールです・・・
美味しい高原ソフトクリームを食べたら疲れが吹き飛びました・・・
しかし、山登りは子供の情操教育は持ってこいだとあらためて知らされました・・・
諦める事なくやりきる事の大切さとその先にある喜び・・・・
すれ違う時の山行者さんとの挨拶・・・
などなど・・・
山はとても良いもんです・・・
さてさて、親孝行はできたんでしょうか?
親父“今日はアリガトウ!!とても良い思いが出来たよ!!”って!!
ん〜まぁ〜出来たって事なんでしょうか・・・
親孝行とは・・・
結論
親を喜ばせる事は子の喜んでいる姿を見せる事であり孫の喜んでいる姿を見せる事である・・・・
少々自分本位な考えではあるが、こんな所だと思います・・・・
さぁ〜親父さん!!月末はちょいと厳しい登山ですぞ!!
お互い励ましあいながら良い思いでを作りましょう!!
12月も何かと忙しいですけど、3月も色々と忙しいものですよね・・・
地域の活動や嫁の習い事、私の仕事のスケジュール等を考えると、3月の週末はいっぱいいっぱいです・・・
そんな中、長男君の足の骨折もようやく良くなったので、今シーズン最後の滑り納めともいうべくスキーに行って参りました!!
場所はスノーパルオグナほたか!!
ファミリースキーには持ってこいのスキー場でしたよ!!
実は子育てに翻弄された時期にようやく終わりが見えてきた?(まだまだ心配事は続くんでしょうが)という事もあり、我が家では今シーズンよりスキー道具を私と嫁と長男の3本を新調し、一大ブームを巻き起こしました・・・
早朝5時に我が家を出発しスキー場に着いたのが7時30分ぐらい・・・
本日よりデビューする4歳になった長女をスキースクールに申込み、スクール開始の10時まで松岡修三バリの熱血指導をしました!!
チョー自己中心的でわがまま長女ですが、お兄ちゃんの滑りを見て火が付いたのか、半ベソをかきながらも鬼親父のレッスンに耐えほんの数十メートルでしたが、滑る事が出来ました!!

そうこうしている内にスクール開始の時間になったので、大丈夫かな?と思いながらもスクールの先生に頭を下げ下げ、お任せしてきました・・・やたら大きいビブスがまた可愛かった・・・

さてさて今度は長男と嫁の指導です・・・
こいつらにはどういう訳か優しく教えられません・・・
長女には優しくなれます・・・
明らかに対応が違う事は自分でも解かってます・・・
嫁も長男もメキメキ上手くなってきました・・・・

結局殆んど自分が楽しむ時間など無かったですが、将来、家族全員が綺麗なシュプールを描きながら滑り下りる姿を夢見て、今は自分より家族の技術向上が最優先です!!
長女のスクールもどうやら無事に終わりまして・・・
午後は長女を抱っこして、リフトに乗り込み4人で上へ!!
長男の“どうだお兄ちゃんはスゴイだろ”的な顔が印象的でした・・・
後ろ髪を引かれながらも少し早めにスキー場を後にしなければ、大渋滞が予想されたので3時過ぎに終了!!
しか〜し!!
とんでも無い渋滞に巻き込まれ!!親は眠い目を擦りヒ〜ヒ〜言いながらも何とか家路に着けました!!!
家族共通の趣味が持てた事は私にとっては何にも代え難い財産です!!

天気の不安定な3月ではありますが、雲一つ無い晴天に恵まれとても良い思いでができました・・・
来シーズンは皆がもう少しだけ上手になる事を願ってます・・・
地域の活動や嫁の習い事、私の仕事のスケジュール等を考えると、3月の週末はいっぱいいっぱいです・・・
そんな中、長男君の足の骨折もようやく良くなったので、今シーズン最後の滑り納めともいうべくスキーに行って参りました!!
場所はスノーパルオグナほたか!!
ファミリースキーには持ってこいのスキー場でしたよ!!
実は子育てに翻弄された時期にようやく終わりが見えてきた?(まだまだ心配事は続くんでしょうが)という事もあり、我が家では今シーズンよりスキー道具を私と嫁と長男の3本を新調し、一大ブームを巻き起こしました・・・
早朝5時に我が家を出発しスキー場に着いたのが7時30分ぐらい・・・
本日よりデビューする4歳になった長女をスキースクールに申込み、スクール開始の10時まで松岡修三バリの熱血指導をしました!!
チョー自己中心的でわがまま長女ですが、お兄ちゃんの滑りを見て火が付いたのか、半ベソをかきながらも鬼親父のレッスンに耐えほんの数十メートルでしたが、滑る事が出来ました!!
そうこうしている内にスクール開始の時間になったので、大丈夫かな?と思いながらもスクールの先生に頭を下げ下げ、お任せしてきました・・・やたら大きいビブスがまた可愛かった・・・
さてさて今度は長男と嫁の指導です・・・
こいつらにはどういう訳か優しく教えられません・・・
長女には優しくなれます・・・
明らかに対応が違う事は自分でも解かってます・・・
嫁も長男もメキメキ上手くなってきました・・・・
結局殆んど自分が楽しむ時間など無かったですが、将来、家族全員が綺麗なシュプールを描きながら滑り下りる姿を夢見て、今は自分より家族の技術向上が最優先です!!
長女のスクールもどうやら無事に終わりまして・・・
午後は長女を抱っこして、リフトに乗り込み4人で上へ!!
長男の“どうだお兄ちゃんはスゴイだろ”的な顔が印象的でした・・・
後ろ髪を引かれながらも少し早めにスキー場を後にしなければ、大渋滞が予想されたので3時過ぎに終了!!
しか〜し!!
とんでも無い渋滞に巻き込まれ!!親は眠い目を擦りヒ〜ヒ〜言いながらも何とか家路に着けました!!!
家族共通の趣味が持てた事は私にとっては何にも代え難い財産です!!
天気の不安定な3月ではありますが、雲一つ無い晴天に恵まれとても良い思いでができました・・・
来シーズンは皆がもう少しだけ上手になる事を願ってます・・・
明けましておめでとうございます!!本年も宜しくお願いします!!
2010年がスタートしました!!昨日、嫁の実家である石川県から夜の高速道路をぶっ続けで走りまくり何とか帰京してきました!!
さてさて今年の初釣行は1月4日かな?
何を釣るかは決めてませんが・・・・
今年の石川県は31日から元旦にかけて暴風に大雪だった為、釣りにもいけず家の中でモヤモヤしてましたが、30日と2日の2回地元のスキー場に行って来ました!!
今年小学校にあがった長男を猛特訓してくれ!!との嫁からの指令・・・
近所の友達にスキーの上手な子がいる様で、どうやら負けたく無いらしい・・・
初日は生まれたての小鹿の様な長男でしたが、2回目ともなると飛躍的な上達を見せかなりの急斜面もソロリソロリと滑って降りれる様になりました・・・
まったくもって子供の可能性ってやつは凄いなぁ~と感心します・・・
ただ、私の指導法ですが・・・
どうも長男を教える時は、教え方が熱くなってしまうというか・・・キツクなってしまうんですよね・・・・
他人の子を教える時はあんなに優しく教えられるのに・・・
なんでこんな教え方しかできないんだろうと少々反省してしまいます・・・
しかし長男は負けず嫌いなのかうっすら涙を浮かべながらも必死に私の教えについて来ようとするんですよね!!
思い返せば私も幼少時代・・・
私の親父もそりゃ~スパルタでした・・・
その時私はこんな詰まらないスポーツなんぞ!もうやりたくないと心で叫んでましたが、出来るようになった時の親父からの抱擁にも近いお褒めの言葉を貰うと“嬉しくて嬉しく”認めて貰いたくてまた頑張れたのを思い出します・・・
歴史は繰り返してしまうんですね・・・同じ事してるんですから・・・・
今回のスキーでの最後の一本は凄く良い滑りをして・・・
長男に100点と言ってあげました・・・
長男は私からの100点が嬉しかった様で・・・何度も何度も嫁に“お父さんから100点貰ったよ”って叫んでました・・・

近い将来・・・スキーだって追い抜かされてしまう事でしょう・・・・
だって私だってあの怖かった親父を追い抜いたんですから・・・
強く・・・
逞しく・・・
私を追い抜いてもらう事を願うばかりです・・・
しかしもう少しだけ、凄い親父でいさせてもらいますね・・・

2010年がスタートしました!!昨日、嫁の実家である石川県から夜の高速道路をぶっ続けで走りまくり何とか帰京してきました!!
さてさて今年の初釣行は1月4日かな?
何を釣るかは決めてませんが・・・・
今年の石川県は31日から元旦にかけて暴風に大雪だった為、釣りにもいけず家の中でモヤモヤしてましたが、30日と2日の2回地元のスキー場に行って来ました!!
今年小学校にあがった長男を猛特訓してくれ!!との嫁からの指令・・・
近所の友達にスキーの上手な子がいる様で、どうやら負けたく無いらしい・・・
初日は生まれたての小鹿の様な長男でしたが、2回目ともなると飛躍的な上達を見せかなりの急斜面もソロリソロリと滑って降りれる様になりました・・・
まったくもって子供の可能性ってやつは凄いなぁ~と感心します・・・
ただ、私の指導法ですが・・・
どうも長男を教える時は、教え方が熱くなってしまうというか・・・キツクなってしまうんですよね・・・・
他人の子を教える時はあんなに優しく教えられるのに・・・
なんでこんな教え方しかできないんだろうと少々反省してしまいます・・・
しかし長男は負けず嫌いなのかうっすら涙を浮かべながらも必死に私の教えについて来ようとするんですよね!!
思い返せば私も幼少時代・・・
私の親父もそりゃ~スパルタでした・・・
その時私はこんな詰まらないスポーツなんぞ!もうやりたくないと心で叫んでましたが、出来るようになった時の親父からの抱擁にも近いお褒めの言葉を貰うと“嬉しくて嬉しく”認めて貰いたくてまた頑張れたのを思い出します・・・
歴史は繰り返してしまうんですね・・・同じ事してるんですから・・・・
今回のスキーでの最後の一本は凄く良い滑りをして・・・
長男に100点と言ってあげました・・・
長男は私からの100点が嬉しかった様で・・・何度も何度も嫁に“お父さんから100点貰ったよ”って叫んでました・・・
近い将来・・・スキーだって追い抜かされてしまう事でしょう・・・・
だって私だってあの怖かった親父を追い抜いたんですから・・・
強く・・・
逞しく・・・
私を追い抜いてもらう事を願うばかりです・・・
しかしもう少しだけ、凄い親父でいさせてもらいますね・・・
時間は戻らない・・・忘れたい出来事も忘れたくない出来事もその瞬間から過去の物になるわけだが、その瞬間を大切に心にとどめる事が出来たなら何時までたっても色あせない映像として心にそっと残る・・・
先週の土曜日の出来事・・・
嫁公認のデート・・・
3歳の娘との初デート・・・
家族での予定が急遽長男の学校の行事と重なり、嫁は学校の行事に行く事になり偶然に娘と二人でディズニーランドに行く事になりました・・・
園内は想像以上に人がおり、何処もかしこも人・人・人・であったが、満面の笑みでミッキーマウスにタックルする娘の顔を見ると不思議と時間が止まらないかなと感じてしまう程に幸せな時間は過ぎるのは早いものだ・・・

昼間のパレードも夜のパレードも少しでも良く見せてあげたいと長時間の肩車・・・

娘は私の髪の毛をギュッと掴みながら必死に数十メートル先のディズニー軍団の名前を叫ぶ・・・
何となくこちらを向いてディズニー軍団が手を振ろうものなら“私に手を振ってくれたよ”って・・・・
可愛い・・・
だから私は肩が壊れそうになっても膝が震えても必死で肩車を続ける・・・
このちっちゃな手・・・

いつまで握らせて貰えるのか?
“楽しかったよパパ”って
いやいや・・・
“パパの方が楽しかったよ”

人生の華とも言える時間とはこう言う時間の事をさすのであろう・・・
帰りの道中、助手席で深い眠りに付いた娘の寝顔を見て大きくなったなぁと実感しました・・・
先週の土曜日の出来事・・・
嫁公認のデート・・・
3歳の娘との初デート・・・
家族での予定が急遽長男の学校の行事と重なり、嫁は学校の行事に行く事になり偶然に娘と二人でディズニーランドに行く事になりました・・・
園内は想像以上に人がおり、何処もかしこも人・人・人・であったが、満面の笑みでミッキーマウスにタックルする娘の顔を見ると不思議と時間が止まらないかなと感じてしまう程に幸せな時間は過ぎるのは早いものだ・・・
昼間のパレードも夜のパレードも少しでも良く見せてあげたいと長時間の肩車・・・
娘は私の髪の毛をギュッと掴みながら必死に数十メートル先のディズニー軍団の名前を叫ぶ・・・
何となくこちらを向いてディズニー軍団が手を振ろうものなら“私に手を振ってくれたよ”って・・・・
可愛い・・・
だから私は肩が壊れそうになっても膝が震えても必死で肩車を続ける・・・
このちっちゃな手・・・
いつまで握らせて貰えるのか?
“楽しかったよパパ”って
いやいや・・・
“パパの方が楽しかったよ”
人生の華とも言える時間とはこう言う時間の事をさすのであろう・・・
帰りの道中、助手席で深い眠りに付いた娘の寝顔を見て大きくなったなぁと実感しました・・・
8月も終わり、夏も終わりなんでしょうか?例年に比べ比較的過ごしやすかった様に思えました・・・
さて、前回のブログにてこの夏最後の登山である、日本第3位の標高を持つ奥穂高へと計画してましたが、登山前日に北アルプスの天候悪化の情報をキャッチ!!
急遽、南アルプスの聖岳(標高 3013メーター)へ変更
同行者は、今年63歳の実の親父と去年転職を機に富士山初登頂を成功させた妹の旦那(つまり義弟)
早朝4時に長野県飯田へ向かう
飯田インターからクネクネとした山道をひたすら車を走らせ、登山口である便ヶ島へ
早々に準備をすませ、お互いを震いたたせる様に気合をいれた所で、いざ聖岳ピークへ
登山口から5分程登り、トンネルをくぐり平坦な道を30分程歩いただろうか、西沢渡ポイント到着!!
ここからが地獄であった・・・
鬱蒼とした林道をひたすらに登りつめる・・・・周りの景色を楽しる訳でもなく・・・目標とするポイントもなく・・・・

唯一、標高1200メーターから200メータースパンで刻まれる、標識がを心の支えにしながら登る・・・
もう気持ち的に萎え始めた頃、ようやく薊畑へ到着・・・
そこから約20分標高にして100メーター程下った所に聖平という山小屋とテント場がある場所へ移動・・・・
早々にテントを組み上げ、夜ごはんを済ませ・・・
19時に就寝・・・・
北岳と白山登山では、テントであまり寝れなかったが、今回はぐっすり眠れた・・・(かなり疲れていたんだろう)
翌朝、4時起床・・・
霧がかかっていたので、おそらく頂上も期待できないだろうなぁ~って少々ブルーになってしまった・・・
しかも周りの登山客の情報だと、夕方から天気が崩れるという・・・
余裕をみて2泊3日を計画していたが、本日中に下山する事を決め頂上を目指す・・・
テント場が標高2300メーター付近だったため、およそ700メーター登れば頂上だ!!
霧の中、テント場から2時間程で稜線にでると、南アルプス特有の雄大なピークが霧の合間から顔を出す・・・

スゲ~!!
一同唸る・・・
スケールのデカさに呆然と立ち止まると、霧がパッと晴れる・・・・

うぉ~!!ピークまでいざなう稜線はゴツゴツしながら蛇の道の様だ・・・・
稜線に出てから1時間30分・・・

ようやくピークへ!!
赤石岳・・・

荒川岳・・・

富士山・・・
周りの山が一望できるこの景色こそ苦労して登った甲斐があるってなもんだ!!
たそがれる義弟・・・
私・・・

シャッターを切りまくる父親・・・
まぁ~晴れて良かったです・・・・
さぁ~下山開始です・・・
一気に標高差2100メーターを下る・・・
登りながら、二度と登るまいと思った山であったが・・・・
当然の事ながら、下りも二度と来たくないと思わせる程のものであった・・・・
ラスト一時間は南アルプスの閻魔大王と会ってきましたよ・・・マジで・・・・
気合のゴールへ!!
3人で労いながらの握手!!握手!!
少々歳をとった親父も、転職後1年を経過し頑張ってる義弟も・・・・
あっ!!
私も・・・・
マジで頑張りましたね!!
ありゃ~一人じゃ登れんかったわ~!!

さて、前回のブログにてこの夏最後の登山である、日本第3位の標高を持つ奥穂高へと計画してましたが、登山前日に北アルプスの天候悪化の情報をキャッチ!!
急遽、南アルプスの聖岳(標高 3013メーター)へ変更
同行者は、今年63歳の実の親父と去年転職を機に富士山初登頂を成功させた妹の旦那(つまり義弟)
早朝4時に長野県飯田へ向かう
飯田インターからクネクネとした山道をひたすら車を走らせ、登山口である便ヶ島へ
早々に準備をすませ、お互いを震いたたせる様に気合をいれた所で、いざ聖岳ピークへ
登山口から5分程登り、トンネルをくぐり平坦な道を30分程歩いただろうか、西沢渡ポイント到着!!
ここからが地獄であった・・・
鬱蒼とした林道をひたすらに登りつめる・・・・周りの景色を楽しる訳でもなく・・・目標とするポイントもなく・・・・
唯一、標高1200メーターから200メータースパンで刻まれる、標識がを心の支えにしながら登る・・・
もう気持ち的に萎え始めた頃、ようやく薊畑へ到着・・・
そこから約20分標高にして100メーター程下った所に聖平という山小屋とテント場がある場所へ移動・・・・
早々にテントを組み上げ、夜ごはんを済ませ・・・
19時に就寝・・・・
北岳と白山登山では、テントであまり寝れなかったが、今回はぐっすり眠れた・・・(かなり疲れていたんだろう)
翌朝、4時起床・・・
霧がかかっていたので、おそらく頂上も期待できないだろうなぁ~って少々ブルーになってしまった・・・
しかも周りの登山客の情報だと、夕方から天気が崩れるという・・・
余裕をみて2泊3日を計画していたが、本日中に下山する事を決め頂上を目指す・・・
テント場が標高2300メーター付近だったため、およそ700メーター登れば頂上だ!!
霧の中、テント場から2時間程で稜線にでると、南アルプス特有の雄大なピークが霧の合間から顔を出す・・・
スゲ~!!
一同唸る・・・
スケールのデカさに呆然と立ち止まると、霧がパッと晴れる・・・・
うぉ~!!ピークまでいざなう稜線はゴツゴツしながら蛇の道の様だ・・・・
稜線に出てから1時間30分・・・
ようやくピークへ!!
赤石岳・・・
荒川岳・・・
富士山・・・
周りの山が一望できるこの景色こそ苦労して登った甲斐があるってなもんだ!!
たそがれる義弟・・・
私・・・
シャッターを切りまくる父親・・・
まぁ~晴れて良かったです・・・・
さぁ~下山開始です・・・
一気に標高差2100メーターを下る・・・
登りながら、二度と登るまいと思った山であったが・・・・
当然の事ながら、下りも二度と来たくないと思わせる程のものであった・・・・
ラスト一時間は南アルプスの閻魔大王と会ってきましたよ・・・マジで・・・・
気合のゴールへ!!
3人で労いながらの握手!!握手!!
少々歳をとった親父も、転職後1年を経過し頑張ってる義弟も・・・・
あっ!!
私も・・・・
マジで頑張りましたね!!
ありゃ~一人じゃ登れんかったわ~!!
今回の、里帰りにてメインイベントとしていた白山(2702メーター)登山に行ってきました!!
しかも、小学1年生の息子を連れてです・・・
息子にとっては今回が初登山、1泊2日と長丁場の登山となるがはたしてどんな登山となるのか???
同行者は私達親子と義理の弟親子、そして義父・・・・
白山は日本三大霊山と言われ、古くから信仰の山として知られている・・・
白山三峰の一つ御前峰を目指す事とした・・・・
マイカー規制がかかっているため、市ノ瀬に車を止めてバスにて別当出会(標高1250メートル)へ

子供達も、私達大人も体力はフルパワーである!!

先ずは、つり橋を越えて砂防新道ルートを通り、甚之助非難小屋へ
少し登って、分岐から水平歩道を通って南竜ヶ馬場キャンプ場(標高2100メートル)へ

標高差750メーター 下界とは全く気温も違う・・・雲海も広がり子供達も大興奮だ!!

夕食の準備(うどんとご飯)をし、早めの就寝・・・・
日が暮れると寒い寒い・・・
満天の星空を眺め、明日の好天を願う・・・
早朝3時 甘い甘いレモネードをこしらえ、体を温めた所で4時出発!!
キャンプ地から展望歩道使い岐阜県と石川県の県境を約1時間程登る・・・・
5時11分
北アルプス方向に御来光を拝む・・・・

子供達も思わず拍手をしてしまう程、それはそれは美しい光景であった・・・・
一息ついた所で、一路室堂(標高2450メーター)へ

朝食を作り、その信仰強い社に手を合わせ、いざ御前峰ピークへ
約40分ぐらいか、とうとう山頂(2702メートル)を手に入れる・・・・絶景!!

握手、握手!!
本当に頑張ったね!!
さぁ~降りましょうか?本当の地獄はここからです・・・・
帰りはトンビ岩コースを使い下山、室堂を少し過ぎた辺りでクロユリの群生に出会う・・・

白山という山は、前回登った北岳同様非常に高山植物の多い山だと感じた・・・
登山客はマナーを守り、この花の山をいつまでも後生に残してもらいたいと願う・・・
ゆっくりゆっくり下山・・・・・
しんどい時こそ、他の登山客に大きな声で挨拶するべし・・・・これは私から子供たちへの教え・・・・・
そしてゴールへ
今回の登山は一種の賭けでもあった・・・
まだ幼いと思われる、息子を山に連れて行く事・・・・
もう二度と行きたくないと言われるかもしれない・・・
この先、幾度と無く色々な山に息子とと願う私にとって、もう山はいいや!と言われるのはキツイ・・・・
下山して直ぐに、息子に問いかける・・・・
また行きたい?
もちろん行きたい!!
良かった!!
かけがえのない経験は、かけがえのない絆と生きる力を与える・・・・
天気に恵まれ素晴らしい経験をさせて頂きました・・・
山の神様“有り難うございました”
しかも、小学1年生の息子を連れてです・・・
息子にとっては今回が初登山、1泊2日と長丁場の登山となるがはたしてどんな登山となるのか???
同行者は私達親子と義理の弟親子、そして義父・・・・
白山は日本三大霊山と言われ、古くから信仰の山として知られている・・・
白山三峰の一つ御前峰を目指す事とした・・・・
マイカー規制がかかっているため、市ノ瀬に車を止めてバスにて別当出会(標高1250メートル)へ
子供達も、私達大人も体力はフルパワーである!!
先ずは、つり橋を越えて砂防新道ルートを通り、甚之助非難小屋へ
少し登って、分岐から水平歩道を通って南竜ヶ馬場キャンプ場(標高2100メートル)へ
標高差750メーター 下界とは全く気温も違う・・・雲海も広がり子供達も大興奮だ!!
夕食の準備(うどんとご飯)をし、早めの就寝・・・・
日が暮れると寒い寒い・・・
満天の星空を眺め、明日の好天を願う・・・
早朝3時 甘い甘いレモネードをこしらえ、体を温めた所で4時出発!!
キャンプ地から展望歩道使い岐阜県と石川県の県境を約1時間程登る・・・・
5時11分
北アルプス方向に御来光を拝む・・・・
子供達も思わず拍手をしてしまう程、それはそれは美しい光景であった・・・・
一息ついた所で、一路室堂(標高2450メーター)へ
朝食を作り、その信仰強い社に手を合わせ、いざ御前峰ピークへ
約40分ぐらいか、とうとう山頂(2702メートル)を手に入れる・・・・絶景!!
握手、握手!!
本当に頑張ったね!!
さぁ~降りましょうか?本当の地獄はここからです・・・・
帰りはトンビ岩コースを使い下山、室堂を少し過ぎた辺りでクロユリの群生に出会う・・・
白山という山は、前回登った北岳同様非常に高山植物の多い山だと感じた・・・
登山客はマナーを守り、この花の山をいつまでも後生に残してもらいたいと願う・・・
ゆっくりゆっくり下山・・・・・
しんどい時こそ、他の登山客に大きな声で挨拶するべし・・・・これは私から子供たちへの教え・・・・・
そしてゴールへ
今回の登山は一種の賭けでもあった・・・
まだ幼いと思われる、息子を山に連れて行く事・・・・
もう二度と行きたくないと言われるかもしれない・・・
この先、幾度と無く色々な山に息子とと願う私にとって、もう山はいいや!と言われるのはキツイ・・・・
下山して直ぐに、息子に問いかける・・・・
また行きたい?
もちろん行きたい!!
良かった!!
かけがえのない経験は、かけがえのない絆と生きる力を与える・・・・
天気に恵まれ素晴らしい経験をさせて頂きました・・・
山の神様“有り難うございました”
なんでそんな事するの?って聞かれても、答えは一つ面白そうだから・・・
非日常な場所に自分を置いた時、改めて自分を見詰める時間が増えるものだ・・・そんな時間を一年に一度過ごすのも悪くないと思う・・・
さて冒険の続きだが、富士山から下山して一路山梨県は、南アルプス市へ・・・車の中ではH君の高山病の話で持ち切りだ!
富士山の9合目で断念しただけに、フジQというあだ名がついた・・・H君は照れながら甘んじてそのあだ名を受けた・・・
そうこうしている内に、南アルプス市にあるオートキャンプ場に着いた・・・少々お昼寝・・・
テントやタープなど組み立て、夕食の用意・・・
男5人、さてさてどんなディナーを迎えられる事やら・・・・
本日のメニューは、豚のソテーに自家製トマトソースにチーズをまぶした肉料理に玉ねぎとアスパラのコンソメスープ、ソーセージのボイル、焚きたてハンゴウによるご飯!!

とっても美味しく頂きました・・・満足満足・・・
翌日 朝10時
北岳の麓である広河原に立つ・・・前日の疲れも不思議と取れていて、皆良い顔をしている・・・
天気も上々、スタート地点で写真を撮って・・・

釣り橋を渡って・・・
いざ北岳に勝負勝負!!!
私達が登るルートには、山小屋が2つありどちらもテントサイトがあるが二股というポイントまで3時間程で登り、頂上付近にある肩の小屋に行くか、中腹にある御池の小屋に行くか決める事にする・・・
沢沿いをゆっくり登る・・・非常に楽しい道であった・・・

2時間程歩いただろうか、沢の水を使って昼食を作る・・・事前に5食分の山食を買っておいたが、これがかなり美味い・・・
白米もお湯を注いで15分でふっくらご飯ができるし、昼に食べたカレーうどんも絶品だった・・・
腹ごしらえも出来た所で、一時間登ると大雪渓を目の前に広がる・・・

雪渓の端をゆっくりゆっくり一歩一歩確かめながら登ると二股のポイントに着いた・・・
さぁどうしましょうか?と考えていると頂上方面からゴロゴロと雷が聞こえてきたので、即中腹の御池の小屋に行く事にした・・
この辺で豪雨に巻き込まれた・・・すぐに雨具に着替えザックカバーを付ける!!山の天気は変わり易いとは言うもののここまで降りますか?というぐらいのどしゃ降りだった・・・
40分歩き小屋に着きテントをセッティングする・・・
19時に夕食(味噌煮込みうどんと白米)を済ませて就寝につくもこれから地獄の始まりであった・・・
何が地獄かと申しますと、まずは寝袋が雨で濡れてしまい冷たい事、テントがふっとびそうなぐらいの暴風と豪雨によるテント内の濡れ・・・
気温は11度ぐらいあったのだが、寒くて寒くて寝る所の騒ぎじゃなかった・・・ただただ寒い中朝を心待ちに耐えた・・・
早朝4時・・・
テントから顔を出すと、疲れ切った顔をしている仲間達・・・聞けば皆同じ様にじーっと耐えたという・・・

山をナメテました・・・自然は恐ろしいです・・・
朝5時 御池の小屋から北岳山頂を目指す!!

いきなりの急勾配に不眠の体が悲鳴を上げるものの根性丸出しで突き進む事3時間ぐらいだったか、森林限界を越えると・・・
アルプスってスゲ〜!!力づえ〜!!ってな風景が広がった・・・・

北岳のピークまでゴツゴツな稜線が一本の筋となって私達を頂上までいざなう・・・・

流石は花の山というだけあって高山植物が咲き乱れていた・・・(北岳草)

いよいよ3192メーター日本2位のピークへ・・・・感動のゴール!!疲れも飛んでいって仕舞うほどの握手!抱擁!!

よくやった!!!
あっ?????
降りなくちゃならないんだ!!
そう山登りは下りが地獄・・・
この3日間・・・歩きぱなしの毎日・・・膝はガクガク・・・歩けど歩けど・・・ゴールは見えず・・・
辛かった・・・
午後3時・・・フィナーレへ
麓の温泉に浸かり・・・旅の思い出を語りながら帰京!!中央高速25キロ渋滞・・・・もう許して下さいって感じでした・・・
みんな良く頑張った・・・中々できるもんじゃないと思うよ!!
だからさ・・・仕事も頑張れるって!!
山登りと同じで、頑張ったその先には、言葉には言い表せない感動が必ず待ってる・・・
だから頑張れるんだと・・・
人生がまた少しだけ豊になれたかな?
この仲間に出会えて良かったと・・・
この仲間とこの冒険が出来た事に・・・・
感謝です・・・
本当に苛酷だったけど、面白かった・・・お疲れさん!!また来年も!!
冒険者から勇者に変わった仲間達へ・・・・
非日常な場所に自分を置いた時、改めて自分を見詰める時間が増えるものだ・・・そんな時間を一年に一度過ごすのも悪くないと思う・・・
さて冒険の続きだが、富士山から下山して一路山梨県は、南アルプス市へ・・・車の中ではH君の高山病の話で持ち切りだ!
富士山の9合目で断念しただけに、フジQというあだ名がついた・・・H君は照れながら甘んじてそのあだ名を受けた・・・
そうこうしている内に、南アルプス市にあるオートキャンプ場に着いた・・・少々お昼寝・・・
テントやタープなど組み立て、夕食の用意・・・
男5人、さてさてどんなディナーを迎えられる事やら・・・・
本日のメニューは、豚のソテーに自家製トマトソースにチーズをまぶした肉料理に玉ねぎとアスパラのコンソメスープ、ソーセージのボイル、焚きたてハンゴウによるご飯!!
とっても美味しく頂きました・・・満足満足・・・
翌日 朝10時
北岳の麓である広河原に立つ・・・前日の疲れも不思議と取れていて、皆良い顔をしている・・・
天気も上々、スタート地点で写真を撮って・・・
釣り橋を渡って・・・
いざ北岳に勝負勝負!!!
私達が登るルートには、山小屋が2つありどちらもテントサイトがあるが二股というポイントまで3時間程で登り、頂上付近にある肩の小屋に行くか、中腹にある御池の小屋に行くか決める事にする・・・
沢沿いをゆっくり登る・・・非常に楽しい道であった・・・
2時間程歩いただろうか、沢の水を使って昼食を作る・・・事前に5食分の山食を買っておいたが、これがかなり美味い・・・
白米もお湯を注いで15分でふっくらご飯ができるし、昼に食べたカレーうどんも絶品だった・・・
腹ごしらえも出来た所で、一時間登ると大雪渓を目の前に広がる・・・
雪渓の端をゆっくりゆっくり一歩一歩確かめながら登ると二股のポイントに着いた・・・
さぁどうしましょうか?と考えていると頂上方面からゴロゴロと雷が聞こえてきたので、即中腹の御池の小屋に行く事にした・・
この辺で豪雨に巻き込まれた・・・すぐに雨具に着替えザックカバーを付ける!!山の天気は変わり易いとは言うもののここまで降りますか?というぐらいのどしゃ降りだった・・・
40分歩き小屋に着きテントをセッティングする・・・
19時に夕食(味噌煮込みうどんと白米)を済ませて就寝につくもこれから地獄の始まりであった・・・
何が地獄かと申しますと、まずは寝袋が雨で濡れてしまい冷たい事、テントがふっとびそうなぐらいの暴風と豪雨によるテント内の濡れ・・・
気温は11度ぐらいあったのだが、寒くて寒くて寝る所の騒ぎじゃなかった・・・ただただ寒い中朝を心待ちに耐えた・・・
早朝4時・・・
テントから顔を出すと、疲れ切った顔をしている仲間達・・・聞けば皆同じ様にじーっと耐えたという・・・
山をナメテました・・・自然は恐ろしいです・・・
朝5時 御池の小屋から北岳山頂を目指す!!
いきなりの急勾配に不眠の体が悲鳴を上げるものの根性丸出しで突き進む事3時間ぐらいだったか、森林限界を越えると・・・
アルプスってスゲ〜!!力づえ〜!!ってな風景が広がった・・・・
北岳のピークまでゴツゴツな稜線が一本の筋となって私達を頂上までいざなう・・・・
流石は花の山というだけあって高山植物が咲き乱れていた・・・(北岳草)
いよいよ3192メーター日本2位のピークへ・・・・感動のゴール!!疲れも飛んでいって仕舞うほどの握手!抱擁!!
よくやった!!!
あっ?????
降りなくちゃならないんだ!!
そう山登りは下りが地獄・・・
この3日間・・・歩きぱなしの毎日・・・膝はガクガク・・・歩けど歩けど・・・ゴールは見えず・・・
辛かった・・・
午後3時・・・フィナーレへ
麓の温泉に浸かり・・・旅の思い出を語りながら帰京!!中央高速25キロ渋滞・・・・もう許して下さいって感じでした・・・
みんな良く頑張った・・・中々できるもんじゃないと思うよ!!
だからさ・・・仕事も頑張れるって!!
山登りと同じで、頑張ったその先には、言葉には言い表せない感動が必ず待ってる・・・
だから頑張れるんだと・・・
人生がまた少しだけ豊になれたかな?
この仲間に出会えて良かったと・・・
この仲間とこの冒険が出来た事に・・・・
感謝です・・・
本当に苛酷だったけど、面白かった・・・お疲れさん!!また来年も!!
冒険者から勇者に変わった仲間達へ・・・・
暑い夏・・・熱い心・・・厚い結束力・・・今年もやってきました、2009年サラリーマンの意地をかけた無茶な冒険が・・・
去年の冒険は、ママチャリにテントとシュラフを荷台にくくり付け、東京~静岡(200キロ)を激走1泊2日、富士の樹海にて宿泊という戦いであった・・・
あれから一年・・・今年の無茶は何にしましょうか?
山登りなんてどうですか?
富士山登山したその足で南アルプスの北岳登山を連続で登るというのはどうでしょう?
富士山=3776メーター(日本1位の標高)
北岳=3192メーター(日本2位の標高)
つまりは、1位と2位を一気に登るという計画・・・・・
行けるのか???
車営業でなまりになまったこの足で・・・
この計画を提案した際、即答で行きましょうの声が出た・・・(恐ろしい程、体育会系な奴らだと心から感じました)
さらに今回の冒険は4〇才を迎える我が営業部の釣り〇〇部長も特別参加となった・・・
7月30日(木)
全国に散った冒険者達が、営業担当地から戻る。(熊本、宮崎、千葉、茨城)
20時我が家に集合し、ザックの中を確認する・・・
テント・シュラフ・雨具・等など・・・・
20時30分 東京を出発
いざ!!富士山山頂へ
道中、去年の冒険話に花を咲かせながら、意気揚揚と車を走らせる・・・否応なしにテンションがあがるのが解かる・・・
23時 富士宮口 5合目に到着・・・
ややガスが掛かっていたが、円陣を組んで冒険の安全を祈願し、気合を入れる・・・
23時30分 登山開始・・・

富士山に足を踏み入れた瞬間に、霧がかかっていた空がたちまち雲が無くなり、恐ろしい程に美しい満天の星空が顔を出す・・・(これぞ天の川と言わんばかりの空に魅了された)
私自身、4年連続の登山となるが、登り始めはいつも不安になる・・・
6合目・・・
新7合目・・・順調に足が動く・・・
元祖7合目に差し掛かった時・・・隊員のH君に異変・・・・何だか頭が痛いっす!!
そう高度3000メーターを越えると、高山病という悪魔が体を巣食う可能性を秘めているのだ!!
まさに高山病の兆候が見えてきた・・・
ゆっくり、ゆっくり、ペースを落としながら進む・・・
8合目・・・
H君
頭の痛さは変わらないが、何とか行けそうだと、精神力で持ちこたえている様だ・・・
流石に私も他の隊員達も、下山を薦める・・・
9合目・・・
残り標高にして頂上まで200メーター、普通に登って50分ぐらいか・・・
小屋を通過して数十分経ったか・・・・
H君・・・

“これ以上はもう無理かもしれません・・・・”
良く言った・・・
5人で行くとなると、中々そう言いたくても言えないもんだ!!勇気あるギブアップ宣言だった・・・
一致団結で下山・・・
標高にして3600メーター、天空の地からゆっくりと下山・・・
見事なご来光を前にして神聖なる気持ちに浸る・・・・

バーナーでコーヒーを飲んだり・・・

雲海を楽しんだり・・・

そうこうしている内に標高2800メーターを下回ると、突然H君が復活した・・・
私は、未だかつて高山病になった経験が無いので解らないが、ある標高まで降りると十分な酸素量が体に回るのか、ケロッっと直るもんなんだと思った・・・
あんなに苦しそうだったH君が、通りかかる登山者に対してまぁデッカイ声で“こんにちわ~”って挨拶を交わしているじゃありませんか!!
しかし・・・H君・・・・
悔しかっただろう・・・
人一倍負けず嫌いなH君・・・必ずリベンジしような!!私も付き合いますから!!
こうして何とか、下山し完全に登りきった訳ではないが、とんでもない思い出をひっさげての登山一発目であった・・・
まだまだ、冒険が始まったばかりだ・・・キャンプ場へ行って、北岳へ
次回につづく・・・
去年の冒険は、ママチャリにテントとシュラフを荷台にくくり付け、東京~静岡(200キロ)を激走1泊2日、富士の樹海にて宿泊という戦いであった・・・
あれから一年・・・今年の無茶は何にしましょうか?
山登りなんてどうですか?
富士山登山したその足で南アルプスの北岳登山を連続で登るというのはどうでしょう?
富士山=3776メーター(日本1位の標高)
北岳=3192メーター(日本2位の標高)
つまりは、1位と2位を一気に登るという計画・・・・・
行けるのか???
車営業でなまりになまったこの足で・・・
この計画を提案した際、即答で行きましょうの声が出た・・・(恐ろしい程、体育会系な奴らだと心から感じました)
さらに今回の冒険は4〇才を迎える我が営業部の釣り〇〇部長も特別参加となった・・・
7月30日(木)
全国に散った冒険者達が、営業担当地から戻る。(熊本、宮崎、千葉、茨城)
20時我が家に集合し、ザックの中を確認する・・・
テント・シュラフ・雨具・等など・・・・
20時30分 東京を出発
いざ!!富士山山頂へ
道中、去年の冒険話に花を咲かせながら、意気揚揚と車を走らせる・・・否応なしにテンションがあがるのが解かる・・・
23時 富士宮口 5合目に到着・・・
ややガスが掛かっていたが、円陣を組んで冒険の安全を祈願し、気合を入れる・・・
23時30分 登山開始・・・
富士山に足を踏み入れた瞬間に、霧がかかっていた空がたちまち雲が無くなり、恐ろしい程に美しい満天の星空が顔を出す・・・(これぞ天の川と言わんばかりの空に魅了された)
私自身、4年連続の登山となるが、登り始めはいつも不安になる・・・
6合目・・・
新7合目・・・順調に足が動く・・・
元祖7合目に差し掛かった時・・・隊員のH君に異変・・・・何だか頭が痛いっす!!
そう高度3000メーターを越えると、高山病という悪魔が体を巣食う可能性を秘めているのだ!!
まさに高山病の兆候が見えてきた・・・
ゆっくり、ゆっくり、ペースを落としながら進む・・・
8合目・・・
H君
頭の痛さは変わらないが、何とか行けそうだと、精神力で持ちこたえている様だ・・・
流石に私も他の隊員達も、下山を薦める・・・
9合目・・・
残り標高にして頂上まで200メーター、普通に登って50分ぐらいか・・・
小屋を通過して数十分経ったか・・・・
H君・・・
“これ以上はもう無理かもしれません・・・・”
良く言った・・・
5人で行くとなると、中々そう言いたくても言えないもんだ!!勇気あるギブアップ宣言だった・・・
一致団結で下山・・・
標高にして3600メーター、天空の地からゆっくりと下山・・・
見事なご来光を前にして神聖なる気持ちに浸る・・・・
バーナーでコーヒーを飲んだり・・・
雲海を楽しんだり・・・
そうこうしている内に標高2800メーターを下回ると、突然H君が復活した・・・
私は、未だかつて高山病になった経験が無いので解らないが、ある標高まで降りると十分な酸素量が体に回るのか、ケロッっと直るもんなんだと思った・・・
あんなに苦しそうだったH君が、通りかかる登山者に対してまぁデッカイ声で“こんにちわ~”って挨拶を交わしているじゃありませんか!!
しかし・・・H君・・・・
悔しかっただろう・・・
人一倍負けず嫌いなH君・・・必ずリベンジしような!!私も付き合いますから!!
こうして何とか、下山し完全に登りきった訳ではないが、とんでもない思い出をひっさげての登山一発目であった・・・
まだまだ、冒険が始まったばかりだ・・・キャンプ場へ行って、北岳へ
次回につづく・・・
いよいよ夏到来か!!名古屋出張の最終日、帰り際に静岡県の焼津市にある石津浜にサーフジギングによる青物狙いに行ってきました・・・・
ロッドのスペックの関係上28グラムのジグを装着・・・肩周りの筋肉がツッパル程投げまくるが、ノ〜フィッシュ!!
まだ、時期が早かったか??
釣りの話はさておき、2009年のオジサンサラリーマンによる、精神鍛錬とも言うべき年一恒例の恐怖の大冒険を7月の末から、8月の頭にかけて2泊3日で慣行する事になりました・・・
去年の冒険は、東京〜静岡までママチャリにテントを積み込み、樹海でビバークし灼熱地獄の中完走しました・・・
今年の冒険は、富士山登山をしそのまま南アルプスの北岳という山に登るという冒険・・・泊まりは全てテント・・・
言われずとも富士山は日本一の標高だが、北岳は日本ナンバー2である!!
つまり、日本ナンバー1とナンバー2を一気に登るという冒険だ・・・・
日頃、訛りに訛った体と精神に渇を入れるべき、冒険!!
果たして、出来るのか!!!
いや、やるしかない!!
我が営業部5人の冒険者達へ・・・・
今更無駄な抵抗かも知れないが、ある程度鍛えておけ!!!
今年の、冒険も壮絶だぞ!!

ロッドのスペックの関係上28グラムのジグを装着・・・肩周りの筋肉がツッパル程投げまくるが、ノ〜フィッシュ!!
まだ、時期が早かったか??
釣りの話はさておき、2009年のオジサンサラリーマンによる、精神鍛錬とも言うべき年一恒例の恐怖の大冒険を7月の末から、8月の頭にかけて2泊3日で慣行する事になりました・・・
去年の冒険は、東京〜静岡までママチャリにテントを積み込み、樹海でビバークし灼熱地獄の中完走しました・・・
今年の冒険は、富士山登山をしそのまま南アルプスの北岳という山に登るという冒険・・・泊まりは全てテント・・・
言われずとも富士山は日本一の標高だが、北岳は日本ナンバー2である!!
つまり、日本ナンバー1とナンバー2を一気に登るという冒険だ・・・・
日頃、訛りに訛った体と精神に渇を入れるべき、冒険!!
果たして、出来るのか!!!
いや、やるしかない!!
我が営業部5人の冒険者達へ・・・・
今更無駄な抵抗かも知れないが、ある程度鍛えておけ!!!
今年の、冒険も壮絶だぞ!!
郷土愛、その土地に生まれた誇り・・・その土地によって育まれたアイデンティティー、そんなものを大切にしたいと思い始めた・・・
この生まれた家を、生まれた土地から飛び出したくて・・・・
遠いその土地に夢をみて・・・
飛びたった・・・18歳
自由と不自由の狭間の学生生活・・・初めての一人暮らし・・・
20代後半で生まれ故郷に戻る・・・
何も変わらない町の風景・・・
近所のオジさんの笑顔・・・
私はこの家でこの親に育てられ、この土地に育てられ、このオジさん達に育てられたんだと・・・そう感じた・・・
年に一度・・・我が町にも伝統というべき氏子によるお神輿がある・・・
地元のお神輿は、今の所氏子以外の方をお断りしている・・・
只、若い方の担ぎ手が減ってきているのは事実ある・・・
このままでは、いづれ氏子以外の方々を招かなければ、お神輿そのものの存続に関わってしまう・・・
地元の神様を地元以外の方々に担いで頂く・・・
神様はそれで満足か?
伝統を守り続けた先祖やオジさん達は満足か?
そう考えると、年に一度のお神輿に参加してしまうのです・・・・
これだけは言っておきたいが・・・
私は、お神輿が好きで担ぎたくてどうしようも無い、そんなタイプの人間ではありません・・・
集合場所の神社に着くと、子供の頃お世話になったオジサン達が勢ぞろい・・・
相変わらずオジさんだらけ・・・
しかし、例年よりは若者も増えたか?
同級生の顔も何人か見えて、心が弾んだ・・・
神聖なる儀式を終え・・・
6時間・・・
運動不足、メタボ気味な私には地獄のロード!!

おそらくは、この担ぎ手の中に他の土地のお神輿を担ぎに行く様な、いわゆるお神輿のプロ、セミプロの様な方はいないだろう・・・
皆、年に一度だけ・・・
渾身の力を込めて神様と誇りを持ち上げる・・・
声を張る・・・
最後、お神輿を神社に納めると、表現のしようの無い“達成感”に包まれるのである・・・
オジさん達は、若者に頭を下げ“有り難う、また来年も宜しくな!!”って握手を求めてきた・・・
私達を育ててくれたオジさん達がだ・・・・
伝統を守り抜いてきて頂いたオジさん達がだ・・・
いやいや、お礼を言わなければならないのは、私達の方だと・・・
本当にそう思う・・・
慣れないお神輿で、肩は真っ赤に晴れ上がり、下半身はガタガタだが・・・・
一年に一度の氏子だけのお神輿を・・・
地の神様を・・・
守っていきたい・・・
いつまでも・・・
追伸・・・
今年は60歳を越える親父も担ぎました・・・
兄は、同日にあった子供神輿を地区長として参加しました・・・
そんな二人の地元愛にも感服します・・・
そんな二人を心から尊敬します・・・
この生まれた家を、生まれた土地から飛び出したくて・・・・
遠いその土地に夢をみて・・・
飛びたった・・・18歳
自由と不自由の狭間の学生生活・・・初めての一人暮らし・・・
20代後半で生まれ故郷に戻る・・・
何も変わらない町の風景・・・
近所のオジさんの笑顔・・・
私はこの家でこの親に育てられ、この土地に育てられ、このオジさん達に育てられたんだと・・・そう感じた・・・
年に一度・・・我が町にも伝統というべき氏子によるお神輿がある・・・
地元のお神輿は、今の所氏子以外の方をお断りしている・・・
只、若い方の担ぎ手が減ってきているのは事実ある・・・
このままでは、いづれ氏子以外の方々を招かなければ、お神輿そのものの存続に関わってしまう・・・
地元の神様を地元以外の方々に担いで頂く・・・
神様はそれで満足か?
伝統を守り続けた先祖やオジさん達は満足か?
そう考えると、年に一度のお神輿に参加してしまうのです・・・・
これだけは言っておきたいが・・・
私は、お神輿が好きで担ぎたくてどうしようも無い、そんなタイプの人間ではありません・・・
集合場所の神社に着くと、子供の頃お世話になったオジサン達が勢ぞろい・・・
相変わらずオジさんだらけ・・・
しかし、例年よりは若者も増えたか?
同級生の顔も何人か見えて、心が弾んだ・・・
神聖なる儀式を終え・・・
6時間・・・
運動不足、メタボ気味な私には地獄のロード!!

おそらくは、この担ぎ手の中に他の土地のお神輿を担ぎに行く様な、いわゆるお神輿のプロ、セミプロの様な方はいないだろう・・・
皆、年に一度だけ・・・
渾身の力を込めて神様と誇りを持ち上げる・・・
声を張る・・・
最後、お神輿を神社に納めると、表現のしようの無い“達成感”に包まれるのである・・・
オジさん達は、若者に頭を下げ“有り難う、また来年も宜しくな!!”って握手を求めてきた・・・
私達を育ててくれたオジさん達がだ・・・・
伝統を守り抜いてきて頂いたオジさん達がだ・・・
いやいや、お礼を言わなければならないのは、私達の方だと・・・
本当にそう思う・・・
慣れないお神輿で、肩は真っ赤に晴れ上がり、下半身はガタガタだが・・・・
一年に一度の氏子だけのお神輿を・・・
地の神様を・・・
守っていきたい・・・
いつまでも・・・
追伸・・・
今年は60歳を越える親父も担ぎました・・・
兄は、同日にあった子供神輿を地区長として参加しました・・・
そんな二人の地元愛にも感服します・・・
そんな二人を心から尊敬します・・・
先日、初めて長男の小学校の授業参観なるものに行ってきました・・・一年生の教室はいたって健全で子供達の先生への視線はキラキラしており、とても好印象を持った・・・がちょいと高学年の教室を見て回ると何だかこれが教育の場か?と首をかしげざるえない風景がそこにあった・・・残念な気持ちになったが、単純に親の問題が露呈している様にも思えてならない・・・
親の子供に対する教育・・・接し方・・・道徳・・・・自分も良く考えながら子育てしていこうと思う・・・
私の生まれ育った東京の外れの市には、未だ広大な畑があり、北には丘陵が存在し自然豊かな自慢の市である・・・
小学一年生にとって、自由に行動出来るエリアは非常に小さく、歩いて3キロも離れればそれは一種の冒険だ・・・
一週間程前だったか、息子から南を指さされ“あっちには何があるの”って聞かれた・・・
家から南方は広大な市街化調整区域で、畑が続く・・・その向こうは米軍基地があり金網が敷かれているのだが、疑問があるなら一緒に見にいこうか、という事となった・・・
週末・・・
私の大きい登山用のリュックサックに水を1・5リットル、登山用カセットバーナー、ヤカンと鍋・・・・
息子の小さいリュックサックに大量のお菓子とカップラーメンを詰め込み・・・
出発進行!!

あの野菜はジャガイモも葉だよ!!あれは小松菜!!あれはキャベツ!!あれは里芋!!クリ畑!!
一生懸命、農家のオジサン達が作っている野菜!!お父さんが働いたお金で買って、あなたが食べる!!残せないねぇ~!!
なんて会話をしながら、ひたすら歩く!!
息子に私のデジカメを渡して、好きなだけシャッターを押して、何これって思ったもの全部撮ってごらんと貸してみた・・・

この先はアメリカだぜ!!

2時間程歩いた所で、3時の休憩・・・
大きいリュックから水を出し、カセットバーナーでお湯を沸かしカップラーメンを作った・・・

何だか、いつものカップラーメンより美味しいと・・・・
そりゃそうだろ!!冒険途中のカップラーメンは最高なんだと・・・・
ひと休憩入れた所で、また歩きだす・・・・
整地前の畑を拝借させて頂き、裸足で思いっきり走った・・・とてもフカフカで心地良く、私も童心に帰った・・・
計3時間半ぐらい歩いただろうか・・・
親子共々、流石に疲れてきた・・・
年を重ねる程、行動エリアが広がり、広がる度に冒険心がそそられる・・・
もうじき自転車を乗り回して、バスに乗って、電車に乗って、自分で車を運転してどんどんエリアが広がって行くのであろう・・・
町にそのエリアをその冒険心を持っていくのはしかたのない事だと思う・・・
しかし、自分の生まれ故郷の自然豊かなこの市の素晴らしさも忘れないで欲しいと、そう願うのは親の都合か?

楽しかったね!!また冒険に行こう!!
次行ったらまた違う発見があるから・・・・
今回アップした写真は全て息子の撮ったもの・・・
私の心には息子がカメラを持ってはしゃぐ姿を“パシャり”と・・・・
親の子供に対する教育・・・接し方・・・道徳・・・・自分も良く考えながら子育てしていこうと思う・・・
私の生まれ育った東京の外れの市には、未だ広大な畑があり、北には丘陵が存在し自然豊かな自慢の市である・・・
小学一年生にとって、自由に行動出来るエリアは非常に小さく、歩いて3キロも離れればそれは一種の冒険だ・・・
一週間程前だったか、息子から南を指さされ“あっちには何があるの”って聞かれた・・・
家から南方は広大な市街化調整区域で、畑が続く・・・その向こうは米軍基地があり金網が敷かれているのだが、疑問があるなら一緒に見にいこうか、という事となった・・・
週末・・・
私の大きい登山用のリュックサックに水を1・5リットル、登山用カセットバーナー、ヤカンと鍋・・・・
息子の小さいリュックサックに大量のお菓子とカップラーメンを詰め込み・・・
出発進行!!
あの野菜はジャガイモも葉だよ!!あれは小松菜!!あれはキャベツ!!あれは里芋!!クリ畑!!
一生懸命、農家のオジサン達が作っている野菜!!お父さんが働いたお金で買って、あなたが食べる!!残せないねぇ~!!
なんて会話をしながら、ひたすら歩く!!
息子に私のデジカメを渡して、好きなだけシャッターを押して、何これって思ったもの全部撮ってごらんと貸してみた・・・
この先はアメリカだぜ!!
2時間程歩いた所で、3時の休憩・・・
大きいリュックから水を出し、カセットバーナーでお湯を沸かしカップラーメンを作った・・・
何だか、いつものカップラーメンより美味しいと・・・・
そりゃそうだろ!!冒険途中のカップラーメンは最高なんだと・・・・
ひと休憩入れた所で、また歩きだす・・・・
整地前の畑を拝借させて頂き、裸足で思いっきり走った・・・とてもフカフカで心地良く、私も童心に帰った・・・
計3時間半ぐらい歩いただろうか・・・
親子共々、流石に疲れてきた・・・
年を重ねる程、行動エリアが広がり、広がる度に冒険心がそそられる・・・
もうじき自転車を乗り回して、バスに乗って、電車に乗って、自分で車を運転してどんどんエリアが広がって行くのであろう・・・
町にそのエリアをその冒険心を持っていくのはしかたのない事だと思う・・・
しかし、自分の生まれ故郷の自然豊かなこの市の素晴らしさも忘れないで欲しいと、そう願うのは親の都合か?
楽しかったね!!また冒険に行こう!!
次行ったらまた違う発見があるから・・・・
今回アップした写真は全て息子の撮ったもの・・・
私の心には息子がカメラを持ってはしゃぐ姿を“パシャり”と・・・・
久々の釣り意外でのブログアップです・・・・
先週の土日に・・・
私の両親、兄の家族、妹の家族と私の家族、13人総出での1泊2日のスキー旅行!
IN 妙高スキーバレー!
正直、数年前にスキーに行った際、腿の筋肉がはち切れそうになりもう二度とやりたくね~と思いました・・・
なので
この3週間、下半身強化の為毎日スクワットを慣行!!!
朝6時出発、車3台でGOGO!!東京は朝から結構な雨!!
山に行けば雪じゃないって思いながら、車を走らせるものの依然雨!!
何処も彼処も、雨、雨、雨・・・・
新潟の山奥なのに、この季節なのに、雨、雨、雨・・・
お昼に到着し各スキー場に電話を掛けまくって天候状況を聞きだす・・・
と
この辺りで一番標高の高いスキー場(斑尾高原スキー場)が雪に変わったという情報が入ってきた・・・・
半日、初日はスノーボードを嗜む・・・・
嫁も約10年ぶりに押入れからボードを引っ張り出し、やる気満々??(しかしウエアーは昔のままで、ウエストが入らんと、お笑いの春日みたいな体制で無理やりファスナーを閉めておりました・・(爆笑) )
意外にみんな結構滑れました・・・
最後の一本はスキーに履き替え、息子をリフトに乗せ、抱っこしながら猛スピードで滑走すると息子は大興奮で“僕もスキーやってみたい!!”って訴えてきました・・・
翌日は昨日の雨が雪に変わって、一面銀世界!!
息子はレンタルスキーを借り、人生初スキーに挑戦!!!

私も幼少の頃(5歳ぐらいだったと思う)父親から、スパルタにスパルタを重ねた半ば戸塚ヨットスクールか?というぐらいの愛を超越した指導を受け、スキーなんて一つも面白く無いなぁ~って思った記憶が強く残っている・・・
その血を継いだのか私も息子に何かを教える時どうしても言い方が強くなってしまう(釣りにしても野球にしても)・・
絶対に泣かないという約束をし、いざ出撃!!!
1時間ぐらいだったか、転び方やら滑り方を教え即行でリフトに乗せ山の上に連れて行った・・・
当たり前だが息子はろくすっぽ止まれない・・
が
私は大きな声で転ぶなって叫ぶ!!!
加速し続ける息子・・・
コースアウトし、新雪に埋もれる・・・
しゃー次!!!!
これらを繰り返す!!!
次第に体でボーゲンを身に付け出し、スピードを制御し始める・・・
鬼の指導をしてると・・・
親父が側によってきて“そんな言い方したら可愛そうだって・・・もっと優しく教えてあげないと・・・”
なんだって~
あんた30年前に私にどんな指導をしったっていうんだ~
トラウマのごとく辛い思い出が残っているんじゃ~
孫は違うんでしょうね~
かなりのスピードで上達をみせた息子・・・
良くやった!!!
どう?スキー面白い?
最高!!!
また連れてってだって!!!
よしゃ~!!!よく言った!!!
60歳を越えた父親も、40歳がまじかに迫った兄貴も、数年ぶりの嫁も妹も、義理の弟も、小学3年生になる甥っ子も、みんな想像以上に上手かった・・・
母親と、義理の姉には感謝感謝である・・・
私の娘(3歳)と妹の娘(3歳)を付きっ切りで見て頂きました・・・

本当にありがとうございました。
父親も母親も60歳を越えて・・・・
あと何年こんな素敵な旅行を一族でできるのであろうか・・・・
皆が元気である事が第一条件・・・
お互いに健康に気を使いながら・・・また来年も・・・
子供にスキーを教え、私も若干心に火がつきました・・・・
改めて始めましょうかね・・・・
家族スキーを・・・・
先週の土日に・・・
私の両親、兄の家族、妹の家族と私の家族、13人総出での1泊2日のスキー旅行!
IN 妙高スキーバレー!
正直、数年前にスキーに行った際、腿の筋肉がはち切れそうになりもう二度とやりたくね~と思いました・・・
なので
この3週間、下半身強化の為毎日スクワットを慣行!!!
朝6時出発、車3台でGOGO!!東京は朝から結構な雨!!
山に行けば雪じゃないって思いながら、車を走らせるものの依然雨!!
何処も彼処も、雨、雨、雨・・・・
新潟の山奥なのに、この季節なのに、雨、雨、雨・・・
お昼に到着し各スキー場に電話を掛けまくって天候状況を聞きだす・・・
と
この辺りで一番標高の高いスキー場(斑尾高原スキー場)が雪に変わったという情報が入ってきた・・・・
半日、初日はスノーボードを嗜む・・・・
嫁も約10年ぶりに押入れからボードを引っ張り出し、やる気満々??(しかしウエアーは昔のままで、ウエストが入らんと、お笑いの春日みたいな体制で無理やりファスナーを閉めておりました・・(爆笑) )
意外にみんな結構滑れました・・・
最後の一本はスキーに履き替え、息子をリフトに乗せ、抱っこしながら猛スピードで滑走すると息子は大興奮で“僕もスキーやってみたい!!”って訴えてきました・・・
翌日は昨日の雨が雪に変わって、一面銀世界!!
息子はレンタルスキーを借り、人生初スキーに挑戦!!!
私も幼少の頃(5歳ぐらいだったと思う)父親から、スパルタにスパルタを重ねた半ば戸塚ヨットスクールか?というぐらいの愛を超越した指導を受け、スキーなんて一つも面白く無いなぁ~って思った記憶が強く残っている・・・
その血を継いだのか私も息子に何かを教える時どうしても言い方が強くなってしまう(釣りにしても野球にしても)・・
絶対に泣かないという約束をし、いざ出撃!!!
1時間ぐらいだったか、転び方やら滑り方を教え即行でリフトに乗せ山の上に連れて行った・・・
当たり前だが息子はろくすっぽ止まれない・・
が
私は大きな声で転ぶなって叫ぶ!!!
加速し続ける息子・・・
コースアウトし、新雪に埋もれる・・・
しゃー次!!!!
これらを繰り返す!!!
次第に体でボーゲンを身に付け出し、スピードを制御し始める・・・
鬼の指導をしてると・・・
親父が側によってきて“そんな言い方したら可愛そうだって・・・もっと優しく教えてあげないと・・・”
なんだって~
あんた30年前に私にどんな指導をしったっていうんだ~
トラウマのごとく辛い思い出が残っているんじゃ~
孫は違うんでしょうね~
かなりのスピードで上達をみせた息子・・・
良くやった!!!
どう?スキー面白い?
最高!!!
また連れてってだって!!!
よしゃ~!!!よく言った!!!
60歳を越えた父親も、40歳がまじかに迫った兄貴も、数年ぶりの嫁も妹も、義理の弟も、小学3年生になる甥っ子も、みんな想像以上に上手かった・・・
母親と、義理の姉には感謝感謝である・・・
私の娘(3歳)と妹の娘(3歳)を付きっ切りで見て頂きました・・・
本当にありがとうございました。
父親も母親も60歳を越えて・・・・
あと何年こんな素敵な旅行を一族でできるのであろうか・・・・
皆が元気である事が第一条件・・・
お互いに健康に気を使いながら・・・また来年も・・・
子供にスキーを教え、私も若干心に火がつきました・・・・
改めて始めましょうかね・・・・
家族スキーを・・・・
タグ :スキー